神田須田町(かんだすだちょう)は、東京都千代田区の地名。現行行政地名は神田須田町一丁目及び神田須田町二丁目。郵便番号は101-0041。千代田区北東部に位置し、神田地域に属する。町域北部は、神田川に接しこれを境に、外神田・神田佐久間町にそれぞれ接する。東部は神田岩本町に接する。南部は神田鍛冶町・鍛冶町に接する。西部は神田淡路町・神田小川町・神田多町にそれぞれ接する。かつては市電の一大ターミナルであった。日本橋から上野や本郷へ、神田から上野へ向かう交通の要綱に当たり、筋違見付の1973年10月に神田川に架けられた石造の万世橋(眼鏡橋)に近い十字路として、市内電車は品川、上野線、三田線、新宿線、深川線、青山線、江戸川線の各線が交差する乗換場所となっていた。1903年3月に現在地に架けられていた新しい万世橋の完成に伴って、旧万世橋(眼鏡橋)が取り壊されたあと、赤煉瓦造りの万世橋駅が須田町交差点に面して建てられ、1912年4月に中央線(甲武電車)の起点として開通している。第二次世界大戦直後には在日米軍から流れた真空管を始めとする電気部品を販売する露天商が軒を連ねており、現在の秋葉原のルーツである。現存のラジオガァデンもこの時代の名残である。
出典:wikipedia
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