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右玉

右玉(みぎぎょく)は、将棋の戦法のひとつ。飛車を右に置く居飛車でありながら、玉将もまた右に置くもの。相手が居飛車で組んできた場合、玉を左に囲うと相手の攻撃を正面から受けることになる。しかし玉が右にあれば相手の攻撃から遠く、攻撃の効果を小さくすることができる。「その他の右玉の例」のように左翼に囲いを構築した場合、玉も左翼に移すと考えて相手もそこに攻撃を行うことも多いため、その読みを崩す手は有効と言える。一見「玉飛接近すべからず」という格言に反するようであるが、右玉は打ち込みの隙がなく、攻めることもできてバランスがよい。例えば相手が左翼から攻めてきた時に4五歩、2四歩と飛車角桂で相手の玉頭へカウンター攻撃を狙う。場合によっては左翼からの攻撃に対して飛車を振って備えることもできる。タイトル戦では羽生善治が王位戦七番勝負の後手番で採用している。一方、右玉への対策の例として、陽動振り飛車や地下鉄飛車があり、阿久津主税は菊水矢倉から銀冠に組み換えるのが有力であると述べている。

出典:wikipedia

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