ゼビオドリームカップは、軟式野球のクラブチーム(草野球チーム)によるオープン大会。2007年発足。クラブ軟式野球のオープントーナメントの大会としては国内最大規模の大会である。パチンコチェーン店・マルハンが特別協賛、社団法人全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)が全面協力して立ち上げ、全国規模でのオープン形式の大会として開催。かつて、行われたニッサングリーンカップ・全国草野球大会と同様の大会である。参加チーム数は、2007年の第1回は約800チームだったものが2010年の第4回大会では1,215チームと増加傾向にある。2012年の第6回大会からは株式会社マルハンとTBSラジオ&コミュニケーションズの協同主催となっている。2009年までは「マルハンドリームカップ・全国草野球トーナメント」という名称だったが、参加チームのレベルが年々上昇してきていることから、「よりレベルの高い大会にしたい」との理由で2010年より現在の名称に変更されている。2015年より協賛がゼビオグループとなったことから大会名も改め「ゼビオドリームカップ」として開催。回次もリセットされた。大会は全国の都道府県予選大会を得て、全国8地区で地区決勝大会を実施。各地区の代表8チームが全国大会決勝トーナメントを行う。優勝チームはプロ野球OBチームと対戦するドリームマッチが決勝戦後行われる。また地区決勝大会会場では、プロ野球OB選手による野球教室や野球イベントが地元の野球ファン向けに開催される。決勝大会は第5回までは東京ドームで行われたが、冠スポンサーのマルハンがナショナルチェーンであることを考慮し、第6回は福岡 Yahoo! JAPANドームに開催地を移したが、第7回大会からは再び東京ドームでの開催となった。ゼビオドリームカップに改まった第1回は西武プリンスドームで開催。第2回は沖縄セルラースタジアム那覇での開催となる。優勝チームには、副賞として協賛企業であるミズノからミズノ商品券20万円、ナガセケンコーボールよりボール5ダース、キリンビバレッジから選手全員にキリン生茶1年分、江崎グリコからポッキー1年分が贈られる。
出典:wikipedia
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