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ポリーン

ポリーン(Pauline)は、任天堂が発売したコンピュータゲーム・マリオシリーズに登場する架空の人物。初期にはレディ(Lady)とも呼ばれていた(後述の#名前についてを参照)。マリオシリーズのヒロインで、任天堂およびマリオシリーズの元祖ヒロインと言える存在。ドンキーコングに好意や嫉妬を抱かれており、彼を始めコングファミリーに何度となくさらわれる事になり、毎回のようにマリオに助け出されている。なお救出された後は全く怒らずドンキーの事を許している為、心優しい性格描写がされる。身長はマリオよりも頭ひとつくらい高く、ピーチと同じくらいである。日本ではまだ名前が無かった頃の初期の作品では金髪で、ゲーム画面ではピンクのロングドレスを着ていた。後期作品ではデザインが変更されて黒に近い濃い茶髪になり、赤いワンピースドレスを着て、耳に黄色のイヤリングと左腕にリングを着けている。また、赤い口紅に薄紫色のアイシャドウをしている。国籍は不明。ゲームボーイ版『ドンキーコング』まではビッグシティに住んでいた。『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』で再登場を果たしてからは、マリオが経営する「マリオ・トイ・カンパニー」で働いており、新しいテーマパークが完成したら開演記念会のスペシャルゲストとして登場している。ゲームボーイ版の時点でスーパーゲームボーイ使用時に「HELP!」というボイスサンプリングがあったが、『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』以降より正式に声優がつけられた。プレイアブルとして登場した作品は無いうえに(ポリーン本人ではないが、ミニポリーンがプレイアブルになったことはある)、マリオとドンキーコング(初代・2代目)とキノピオ以外に他のキャラクターとの共演が少なく、ドンキーコングが絡まない他の「マリオシリーズ」に出演する機会に恵まれないキャラクターである。アーケード版『ドンキーコング』発売当時はドンキーコング以外のキャラクターに名前が無く、後にマリオとなった主人公は特に命名されず(欧米版では "Jumpman")、ゲーム&ウオッチ版では救助マンだった。そしてヒロインはレディ(欧米版では "lady" と一般名詞表記)と呼ばれていた。日本では1983年発売のファミコン版『ドンキーコング』にて、主人公に『ドンキーコングJR.』より付けられたマリオの名前が反映されたが、ヒロインはそのままレディの名が引き続き使用された。しかし、アメリカのゲーム&ウオッチ版にてLouise(ルイーズ)、アメリカのアニメ番組『』にてPauline(ポリーン)という個人名がヒロインに付けられ、後にポリーンの名が1986年発売の欧米のNES版で採用されて正式名称となる。ポリーンの名前を付けたのはマリオと同じくNintendo of America (NOA) の社員であり、NOAのとあるスタッフの妻であるポリー (Polly) 、および映画『』を元にした名前である。ただし日本での正式名はこの頃はまだ固定されておらず、依然「レディ」と呼ばれていた。上記の経緯から、国内と海外で名称が異なる期間が存在した(1986年〜1994年の9年間)。なお、ピーチも同様に国内と海外で名称が異なる期間が存在した(1985年〜1996年の12年間)。日本では1994年にゲームボーイ版『ドンキーコング』が発売された際に初めてポリーンの名前が正式採用された。それまではレディと呼ばれていたため、一部のメディアではレディとポリーンを別人として扱っている場合がある。しかし、攻略本『任天堂公式ガイドブック ドンキーコング』のインタビューのページにて「当時、日本ではレディと呼ばれていたヒロインの名前が、日本国外ではポリーンと呼ばれている」と書かれているほか、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のポリーンのフィギュアにおいて、代表作として「レディ」が正式名称の作品が挙げられていたり、「名前がレディ? ポリーンじゃなくて? はい、ポリーンという名はゲームボーイ版から」という説明文がある。さらに、3DSダウンロードソフト『バッジとれ〜るセンター』にてバイトが、本来「レディ」と呼ぶべき『ドンキーコング』のヒロインの名前を「ポリーン」と紹介している。したがって日本においての公式設定では、レディとポリーンは同一人物で、GB版『ドンキーコング』以前の作品と作中の過去作(『ファミコンリミックス』など)での正式な名前はレディで、それ以降に発売された作品においての正式な名前はポリーンということになっている。

出典:wikipedia

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