レイオバック(Rayovac)社はアメリカ合衆国ジョージア州のアトランタに本拠地を置く電池(小形一次電池、二次電池)、電動シェーバーなどを製造・販売するメーカー。米国での乾電池のシェアは第3位。1906年にウィスコンシン州のマディソンにてFrench Battery社として創業。1930年代に現社名のレイオバックに改名。主な電池製品は、充電式アルカリ電池シリーズ、15分以下で充電出来るニッケル水素蓄電池(NiMH)。2006年後半、標準的なアルカリ電池と最新の二次電池の利点を融合した、新型の充電式NiMH "Hybrid(ハイブリッド)"電池を発表。この電池は、標準的なニッケル水素蓄電池より、およそ4倍長く給電出来ると宣伝されている。欠点のひとつとして自己放電率が高い事が挙げられる。これらのバッテリーは、現在(2007年3月)「Rayovac Rechargeable NiMH Hybrid with Electron Retention Technology」ブランドとして販売されている。1954年4月、岡田乾電池(現:東芝電池)との共同出資で「日本レイ・オ・バック乾電池株式会社」を設立し日本市場に参入するが、1957年より東芝が経営参加し、1982年には全株式を譲り渡し撤退している。
出典:wikipedia
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