『アイアンマッスル』は、永井豪とダイナミックプロによる巨大ロボットを題材とする日本の漫画作品。講談社の週刊少年マガジンに1983年2月2日号から同年11月30日号の間連載された。プロレスラーのように身体を鍛えた「グラップラー」が、自身の動きをトレースし動く人型ロボット「グラップルマシン」の内部に乗り込み、そのロボット同士が動けなくなるまで格闘する近未来格闘技「ハイパーグラップル」。主人公・鋼光一は、激しい訓練を受けグラップラーとして成長。父を倒した偉大なるチャンピオン・オーディンとの対戦権を得るため、太平洋トーナメントシップに参加し世界各国の強豪と壮絶な戦いを繰り広げる。

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