『不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!』(ふしぎのダンジョン ふうらいのシレンがいでん おんなけんしアスカけんざん)は、2002年2月7日にドリームキャスト用のソフトとして発売されたローグライクゲームであり、不思議のダンジョンシリーズのひとつ。2002年12月20日には『不思議のダンジョン 風来のシレン外伝「女剣士アスカ見参!」for Windows』として、Windowsに移植された。タイトルにある通り、風来のシレンシリーズの外伝であり、主人公は従来の主人公であるシレンではなく、「風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!」でシレンの仲間になったアスカである。チュンソフト監修、開発はネバーランドカンパニーが行い、ドリームキャスト版の販売はセガ、Windows版の販売はチュンソフトによって行われている。従来の風来のシレンシリーズに加え様々な新要素が加えられた。シリーズとして初めてオンライン対応となった。ドリームキャスト版のネットワークサービス「三途の瓦版」は、2002年8月31日で終了し、Windows版のオンラインサービスは2005年9月30日で終了しているが、公式サイトより配布されているオフライン対応パッチを導入することにより一部のオンライン特典を追加することができる。オフラインパッチの主な変更点はとなっている。主人公アスカ、語りイタチのコッパのほか、様々なオリジナルキャラクターが登場する。本作のストーリーは鋼賀編と八魔天編の二つに大きく分かれており、エンディングも二編合わせて二種類存在する。天輪国が舞台。女剣士アスカは旅の途中、天輪国という自然豊かな国の小さな農村、十六夜の里に立ち寄り、そこに滞在していた語りイタチのコッパと再会する。今この国では、元々モンスター退治を生業として、人々を守っていた鋼賀忍軍が旅人や村人を襲い、その荷を奪うという事件が続発していた。今まで自分たちを守ってくれた鋼賀が何故—。動揺する村民を見たアスカは、鋼賀の忍者が豹変してしまった理由を明らかにするため、鋼賀忍軍の拠点・鋼賀城へと向かうことを決意する。祭来国が舞台。祭来国名物「リーバ祭」に必要な「祭器」を八魔天と呼ばれるモンスターに奪われてしまい、祭りが開けずに困っているのだと言う。祭りの主催者、巫女コヨリの元に集った大勢の風来人たちと共に、アスカも祭器を取り返す為、商売神サカイを除くリーバ八獣神の名前がつけられた「〜の試練」と呼ばれるダンジョンをクリアし、八魔天を倒す冒険に出る事になる。各ダンジョンは、「斎戒の間」と呼ばれる特殊フロアに到達してそこにいるボスを倒すことでストーリー上のクリアとなる。クリア後の再挑戦では斎戒の間より深く潜れるダンジョンもある。Windows版専用ダンジョン。かつてオンラインサービスで追加されたダンジョンで、現在ではオフラインパッチを適用することで挑戦可能になる。対応する各試練の上位版で、階層が増えたり有用なアイテムが出てこない等、難易度が上がっている。Windows版専用ダンジョン。オンラインで週替わりにプレイできるダンジョンであったが、オンラインサービス廃止に伴いオフラインパッチが配布され、パッチを適用することによりいつでもプレイできるようになった。
出典:wikipedia
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