『魔女モヘカの館』（まじょもへかのやかた）は、1983年にコムパックから発売されたコンピュータゲーム。『I/O』（工学社）1983年8月号に発表されたコマンド入力形式のアドベンチャーゲーム。同誌に掲載された初のアドベンチャーゲームでもある。主人公は当時同誌のマスコットキャラクターであった『DAN（ダン）』を操って、魔女モヘカにさらわれた姫を救い出すという内容。CG枚数は16画面で、いわゆるコマンド探しが多く難易度が高い。当作品はPASOPIA7向けに移植された数少ないゲームソフトの一つで、PASOPIA7ユーザーの中では知名度が高かった。『I/O』掲載ゲームであるが、当時は『マイコンBASICマガジン』、『テクノポリス』でも記事として取り上げられている。

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