昭代橋（しょうだいばし）は、福島県本宮市の阿武隈川に架かる福島県道118号本宮岩代線の橋。下の橋とも称する。同市内の本宮地区と高木地区を結ぶ。古くから現在の三春町とをつなぐ三春街道の橋として重要な役割を果たしていた。それ以前は船を使って渡るしかなかったので、この橋の開通は大きな一歩となった。この橋の開通後は、明治時代から昭和時代までの沿岸の交流を盛んにしてきた。しかし、1987年（昭和62年）、橋の老朽化に伴い新橋を20メートルほど北に建設。現在その橋が使われている。旧橋は当時橋がかかっていた先の道路端に保管されている。旧橋は旧本宮町を題材にした映画、警察日記にも登場。この昭代橋の南には安達橋（通称、中の橋）、上ノ橋という橋が架かっている。この三橋は本宮地区と沿岸の地区を結ぶ重要な役割として現在でも大きな役割を果たしている。（上流） - 安達橋 - 昭代橋 - ­­安達太良大橋 - （下流）

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