みろくの里(みろくのさと)は、広島県福山市藤江町(旧沼隈郡沼隈町)にある遊園地、テーマパーク、総合レジャー施設。映画の撮影現場として有名である。現時点では広島県内で唯一の遊園地である(マリーナホップ内にマリーナサーカスがあるが、アウトレットモール内なので遊園地ではない)。ツネイシホールディングス傘下のツネイシLR株式会社が運営する。福山市の南西部丘陵地の沼隈半島にある、ツネイシホールディングスが開発した広大な総合レジャーランド。20種類以上の遊具を備えた広島県内唯一の遊園地、昭和30年代の街並みを再現した「いつか来た道」、みろくの里神勝寺温泉、野球場、美術館などさまざまな施設がある。みろくの里セット村では座頭市などの映画が撮影された。1989年に開園。大観覧車(高56.0m、径50.0m)などがある。なお、冬季(おおむね1月中旬から3月上旬まで)の平日は、原則として遊具は動かない(後述の「いつか来た道」のみ営業)。25人以上の団体客が入ったときのみ動く。ただし、2016年からは「いつか来た道」を含め、この期間の火曜日が休園となる。1998年開園。小学校や駄菓子屋、電話博物館、ラーメン屋、バーなど、昭和30年代の街並みを再現。みろくの里園内にある天然ラドン温泉。ツネイシしまなみビレッジはみろくの里敷地内にある宿泊施設・研修施設・スポーツ施設。3棟合計962名収容の宿泊施設と、17の会議室、2つのホールを備える。スポーツ施設としては、サッカーグラウンド「ツネイシフィールド」(後述)、バレーボールコート2面が確保可能な体育館「ツネイシアリーナ」、クラブハウスを備える。ツネイシフィールドは、広島県福山市沼隈町中山南の、みろくの里敷地内にある球技場。日本サッカー協会が2007年より推進する「都道府県フットボールセンター整備助成事業」の認定を受けて、「広島県フットボールセンター」として整備が行われ、2013年7月19日に開場した。住友ゴム工業のロングパイル人工芝「ハイブリッドターフ」による3面のグラウンドが確保されており、うち2面には夜間照明が備え付けられている。グラウンドでは現在バイエルン・ミュンヘンの提携スクールの一つ、FCバイエルン・ツネイシ(ツネイシ・スポーツアクトが運営)の練習場として利用されているほか、2013年には地域リーグである中国サッカーリーグの集中開催会場としても使用されている。ツネイシスタジアム(旧称・みろくの里神勝寺球場)はみろくの里敷地内にある野球場。上記の「ツネイシしまなみビレッジ」とは別のエリアにある。1995年までプロ野球・ウエスタン・リーグが開催され広島東洋カープ2軍の公式戦が行われていた。日本有数規模である、時代劇の撮影が可能な常設オープンセットがある。ただし一般公開はされていない為、一般人の立ち入りは禁止になっている。もともとは「座頭市 (1989年の映画)」の宿場町シーンの撮影のために3億円を投じて作られた。撮影終了後は取り壊される予定だったが、テレビドラマの撮影にも使われるようになって規模が拡大され現在に至る。
出典:wikipedia
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