松平 直方(まつだいら なおかた)は、上野前橋藩の第2代(最後)の藩知事。直基系越前松平家12代。安政5年(1858年)8月28日、越中富山藩の第12代藩主・前田利聲の次男として生まれる。明治2年(1869年)8月13日、初代藩主・松平直克の養子となり、8月17日に養父が隠居したため、家督を継ぎ、8月25日に正式に前橋藩知事に就任した。しかし不手際があり、明治3年(1870年)11月30日から12月17日まで新政府の命令により、謹慎している。明治4年(1871年)7月14日、廃藩置県により知藩事職を免官された。明治17年(1884年)に家督を松平典則の三男・基則に譲った。明治40年(1907年)4月に死去。享年50。江戸時代後期以後近代までの直基系越前松平家の継承関係を、実系で示せば以下の通り。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。