ズー・ニー・ヴー(Zoo Nee Voo)は、日本のグループ・サウンズバンド。日本コロムビア→キャニオン所属だった。1968年春に結成し、1971年解散。アマチュア・バンド「マックルズ」にいた山本康生が、大学の同級生大竹茂とバンド結成しメンバーを探し始める。まずR&B専門のディスコテークでベースを弾いていた塚谷茂樹が加入。次に「キャッスル&ゲイツ」にいた町田義人と上地健一が加入。そして「マックルズ」で一緒だった桐谷浩史が加入して、1968年3月活動開始。1969年 バンド創設者の山本康生と大竹茂が脱退。かわりに高橋英介(リード・ギター)荒井容一(ドラムス)が加入。1970年 町田義人が脱退しソロへ転向。バンドは上地と高橋を残してメンバーチェンジし、キャニオンへ移籍した。ボーカルはのちにソロデビューして「和製ミック・ジャガー」と称される山本翔。結成当時は「ZOOM BOOM 5」という名前だった。1969年に新宿音楽祭の敢闘賞を受賞。代表曲は2枚目のシングル「白いサンゴ礁」。この曲は当初B面だったが、ヒットしたため後年に発売された再発盤ではAB面が逆になっている。ジャケットは見開き仕様だったためオリジナルデザインの片面がそのまま使用された。オリコン最高位18位、累計売上17.7万枚を記録した。4枚目のシングル「ひとりの悲しみ」は、改詩改題して尾崎紀世彦が歌った「また逢う日まで」の元歌として有名。(共に阿久悠作詞、筒美京平作曲)アレンジも全く同じであるが、符割りが微妙に違う。
出典:wikipedia
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