富山ステーションフロントCiC(とやまステーションフロントシック)は富山県富山市の富山駅南口正面にある複合商業施設。地元の人からは、シックという愛称で親しまれている。戦後闇市があった富山駅南口正面の須田ビル跡地に1992年3月19日にオープンした複合商業施設。地上6階建て、地下1階建てであるが、富山エクセルホテル東急が入居している建物(地上15階建て)と一体化しており、エレベーター等を共用している。CiCは一時テナント減少による経営難に陥り、2002年に運営管理者の富山駅前開発が経営破綻、民事再生法の適用を受けて再生を進めている。富山市もこれを支援する姿勢を取っており、ワンフロアを借り切る形でとやま市民交流館を設置して市民にサービスを提供している。食料品の店舗のほかダイソーも入居しており、富山駅への地下通路とつながっている。主にファッション系の店舗で構成されている。インフォメーションセンター、Jリーグカターレ富山のグッズを扱う売店「カターレサポステーション」もこの階にある。主に靴、メガネなどの雑貨類の店舗が中心である。なお、ここに広小路コンタクトの富山支店をおいている。富山市が市民に対して各種サービスを提供している。飲食店エリアと、富山市立図書館の分館(2008年7月に3階より移転)によって構成。図書館は2013年3月23日よりこども図書館やこどもひろば等が併設された。富山県をPRするための施設で、富山県の観光物産などが展示、販売されている。鱒寿司の作り方を体験できる『ます寿しミュージアム』や、チンドンのロボットが来訪者を歓迎する『チンドンミュージアム』、富山のくすりをPRする『くすりミュージアム』、富山県の伝統産業を実際に体験できる『体験工房』などのコーナーがある。『まちの駅とやま』にも指定されている。
出典:wikipedia
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