XFA-27は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス→バンダイナムコエンターテインメント)のPlayStation用フライトシューティングゲーム『ACE COMBAT 2』およびPlayStation Portable用『ACE COMBAT X Skies of Deception』『ACE COMBAT X JOINT ASSAULT』『ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE』プレイステーション3用『ACE COMBAT INFINITY』に登場する架空の軍用機。XFA-27は、統合軍の特殊戦術戦闘飛行隊「スカーフェイス」が運用したステルス艦上戦闘攻撃機。この機体に関しての情報は、全て最高機密に指定されており、開発国やメーカーなども公表されていない。開発時点での究極の性能の実現を目指して開発され、スカーフェイスの切り札として一機のみが試作されたとされている。完成した機体は、ユージア大陸で発生した大規模クーデター(『ACE COMBAT 2』参照)鎮圧任務中のスカーフェイスに配備され、クーデター鎮圧に活躍したという。2020年に南オーシア大陸で勃発したオーレリア戦争でも、オーレリア軍に本機が配備されたとする資料もあるが、具体的な経緯などは不明。全長22.5m、全幅20m、全高5.45m、最大速度2,600km/h(1,404kt)ステルス機であるが、翼構成は独特で、カナード、可変後退翼、上下2枚ずつ計4枚の斜め尾翼から構成される。4枚の尾翼の内、上2枚は上半角の付いた全遊動式水平尾翼であり、下2枚は可動部のないベントラルフィン(安定翼)である。方向舵に相当する動翼はないが、機体後部の双発エンジンには水平方向に推力偏向が可能なパドル式の2次元ベクタードノズルが組み合わされており、ヨーはこれによって行われる。コックピットにも特徴的なシステムが採用されており、一般的なキャノピーの他に、コックピット下部に「COFFINシステム」に似たモニター表示方式を用いることで、機体下方に生じるパイロットの死角を減らしている。武装面でも、「Scarface MBS」と呼ばれる4連ミサイルベイシステムを採用しており、瞬間的な火力では他の機体と一線を画した性能を誇っている。このミサイルベイシステムをオプション兵装として取り外し、リミッターを施した仕様も存在する他、通常の短射程ミサイルとは別に、高機動AAM、スタンドオフディスペンサー、 ECMジャミングポッドなどを搭載することも可能である。また、格闘戦用に航空機関砲を1門搭載している。
出典:wikipedia
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