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テリーマン

テリーマンは、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物。正式名はザ・テリーマン。初登場は怪獣退治編「アメリカからきた男の巻」。アメリカ出身の正義超人の一人で、人間とほぼ同じ姿をしているが額に「米」の文字があり、両肩には愛国心とファイティングスピリットの象徴であるスター・エンブレムが取り付けられている。銀のブロンドヘアー(アニメやJCS表紙では金髪)とたれ目がちな青い目が特徴。左の瞼の上に絆創膏を貼っていることもある(アニメでは貼られていないことが多い)。肌の色は原作では普通の肌色だが、アニメではタッグを組むキン肉マンの肌色と馴染まないようにピンクに近い色になっている。作画担当の中井義則は白人の紅潮した様子を意識してるのかと感心したと述べている。初登場時はビジネスライクかつキザな性格であり、人助けは無償で行わず報酬を要求する人物だった。その実力とスタイルで瞬く間に人気が出たことでキン肉マンはお払い箱となりを見下すような態度を取っており、子供から怪獣退治を頼まれた際は報酬の額が少ないということで蹴り飛ばした。直後にキン肉マンに殴り飛ばされ、彼が数々の失敗で国外追放者となり、撃たれるかもしれないのに、報酬や名誉のためではなく、純粋に正義感から人助けをする彼の姿を見て自分にも彼と同じ熱い魂があることを知り、一番の親友となった。以降は、誠実かつ自分のことを最後に考える仲間思いの性格として描かれる。仲間が危機に陥るとリングシューズの紐が切れる。超人の中でも博学であり、「そういえば聞いたことがある」と言って仲間たち(および読者)にいろいろと解説を行う役割を持つ。アニメで脚本を担当した寺田憲史は「優等生すぎて動かしにくかったため、原作には無い“解説超人”という役割を与えた」と語っている。第20回超人オリンピック中、キン骨マンの放った銃弾によって左足を負傷し、義足となるが、黄金のマスク編ラストの完璧のマスクの光によって治療された。なお、アニメ版ではこの設定は省かれ、単に足の負傷として扱われている。週刊HEROの女性記者・翔野ナツコと恋仲。ナツコがキン骨マンに洗脳・巨大化させられた際、彼女を元に戻すため愛を告白した。体格はキン肉マンと比べると痩せ型で、筋肉のつきにくい肉体。また対照的に左利きである。作者・ゆでたまごはテリーマンの持ち味を出すため、対戦相手も小技を出す相手ではなく、リング上での荒々しさが際だつと意図し重量級の超人を選んで戦わせている。「究極の超人タッグ編」では『巨漢(ジャイアント)ハンター』の異名が設定され、自分より遥かに大きい敵に対した時に闘志を燃やすという特徴も付けられている。モデルは実在のプロレスラー、テリー・ファンクであり、使用する技も彼の得意技が多い。モチーフと同様に「テキサス・ブロンコ」の愛称で呼ばれ、闘志をむき出しにした粘り強いファイトスタイルを持つ。テリー・ファンクが1983年に引退した際は、それを労う扉絵が掲載された。さらに、作者の嶋田隆司によると『オバケのQ太郎』のドロンパを意識しているという(キザなアメリカ人、テキサス出身、星のマークなどの共通点が見られる)。作画担当の中井義則によると、登場当初はどうしても人間に見えてしまうため、超人に見せるための特徴づけとしてスターエンブレム、ロボットのような耳、髪の毛のようなヘッドなどデザイン面の試行錯誤がなされたという。読者の支持は当初から高く、第一回人気投票では1位に輝いていたが、新しい超人が登場・活躍するにつれて次第に順位が下降し、第3回では次点(11位)にまで落ちたが、作者の思い入れから終盤まで活躍し続けた。ゆでたまご・中井義則のお気に入りのキャラクターであり、『闘将!!拉麵男』ではなく、テリーマンを主役としたスピンオフ作品『ハッスル!!テリーマン』を描きたかったと話している。人間のような外見のため、いかに超人らしく描けるかは毎度の課題であるという。幼い頃、超人レスラーに憧れていたテリーは、父親・ドリーマンに鍛えられる少年時代を過ごしていた。日本に現れた怪獣・アブドーラをキン肉マンよりも早く退治。日本と契約し国民投票により日本専属のスーパーヒーローとなり、それに伴うキン肉マンのヒーロー降任を伝えにキン肉ハウスを訪れる。ちょうどその頃、町がシーク星人に襲われ、父親を人質にとられた少年がテリーマンに助けを求めるが、金にならないという理由から断り少年を蹴り上げる。見かねたキン肉マンはテリーを殴り飛ばし、シーク星人退治に向かう。このキン肉マンの行為で自らの行動を思い直し、キン肉マンを追いかけてシーク星人退治に向かう。このことをきっかけにキン肉マンとは生涯の親友となり、共に日本に現れる怪獣や宇宙人たちを相手に闘う。怪獣退治の際はマグナム拳銃を武器としていた。後の妻となるナツコと出会うのもこの時期である。初登場時、スターエンブレムは両腕に6枚もしくは4枚付けられており、さらに耳のデザインが丸かったが、これは超人らしさを出すためだったと語る。第20回超人オリンピックではアメリカ南部代表として出場。予選を難なく突破し、最終予選のあと突如行われたバトルロイヤルではキン肉マンを失格にせんとするキン骨マン一味の企みを見抜き、阻止する。1回戦でメキシコ代表のスカイマンに苦戦するものの、同じアメリカ代表の親友であるスペシャルマンの声援を受け逆転勝利。続く準決勝では勝ち上がってきたロビンマスクとの対戦が決定するが、キン骨マンが特殊ライフルでキン肉マンに狙いを付けるところを目撃、彼の誤射により左足を負傷する。傷を押してリングに立ったが、正攻法ではロビンに勝てないと踏み、普段のイメージと異なるダーティーファイトで応戦。スピニング・トーホールドを仕掛けるが、傷口が開き、ロビンのボストンクラブを受けてギブアップする。3位決定戦ではラーメンマンと闘い、ラーメンマンの一方的な反則攻撃により反則勝ちを拾う。決勝戦ではキン肉マンのセコンドに付き、ロビン攻略のアドバイスを送る。大会終了後に帰国。超人オリンピックからしばらくしてキン骨マンに撃たれた傷が悪化。やむなく左足を切断し2度とリングに上がらないと決めていたが、キン肉マンの説得により「ザ・マシンガンズ」を結成し全米超人タッグ選手権に出場。テリー牧場の蹄鉄師のバックランド爺さんが作った精巧な義足をつけて闘うことになる。本シリーズから超人オリンピック ザ・ビッグファイト開催直前の頃までは長髪になっている。当初はキン肉マンとのタッグの呼吸が合わなかったが、次第にそれらを克服し1戦目のエンペラーズ(ビューティー・ローデス、ジャンヌ・スティムボード)に善戦し引き分け。2戦目では怪人師弟コンビ(キン骨マン、イワオ)と対戦、キン骨マンに対し左足を失ったことの怒りを露わにしていた。その後に行われた宇宙一凶悪コンビ(スカル・ボーズ、デビル・マジシャン)VSジ・エンペラーズでは、凶悪コンビのラフファイトを止めるために乱入。その際、義足が外れて左足を失ったことを知られてしまう。戦意を失うが、車椅子の少年・ロバートが自分の戦いで勇気を受け取ったことを知り、リングに赴く決意を固める。試合中、怪人師弟コンビ、シーク星人に義足を奪われるが、ロバートやエンペラーズの手助けにより義足を取り戻し逆転勝利、全米超人タッグ選手権に優勝する。ラッカ星での宇宙野武士退治に参加した後、キン肉マンがベルトを剥奪されたため急遽開催された、超人オリンピック ザ・ビッグファイトにおいてもアメリカ代表の一人として出場。優勝候補の筆頭として期待されるが、3次予選「新幹線アタック」にて線路に迷い込んだ子犬を助けるために新幹線を止め、ルール違反で失格となる。超人オリンピック最終予選および本選では特別ゲストとして解説役に招かれ、決勝戦前にて行われたウルフマンとの人気超人世界一決定戦では僅差で勝利した。作者は後年この扱いに対し「前シリーズで充分活躍したため、しばらく休養を取らせた方がいいかなと判断し、期待を裏切る意味もあった」と語っている。7人の悪魔超人が現れる前、バックランド爺さんが全米超人タッグ選手権の後に作った改良型の義足をつけ、左足を失う前とほぼ変わらない状態に戻る。ミートが7人の悪魔超人のリーダー格・バッファローマンにより身体をバラバラにされたため、彼に代わってステカセキング戦でキン肉マンのセコンドを務めた。また、ブラックホール戦ではダメージの残るキン肉マンに代わり、彼のマスクをかぶり闘おうとしたが見破られた。ブラックホール戦の後にキン肉マンが倒れ、仲間のアイドル超人と共に悪魔超人と闘うことになる。テリーマンは秩父連山にてザ・魔雲天と対戦。仲間たちが次々に倒れたことを知って冷静さを失ったテリーマンは無理な攻めに出て負傷し、魔雲天のマウンテンドロップを受けて絶命したと思われたが、そこからブレーン・バスターを決めて逆転勝ちを収める。しかしマウンテンドロップとブレーンバスターという二つの大技に耐えられなかったリングは魔雲天もろとも谷底に転落。両者死亡の無効試合の可能性が危ぶまれていたが、生還してミートの腰部を奪還した。アイドル超人軍団の中では唯一実力での勝利となって、ミートの腰部を奪還する。その後、キン肉マン対アトランティスの試合においてキン肉マンを苦しめる悪魔超人の亡霊に対し、霊界ポケットを使い救世主(モンゴルマン)やブロッケンJr.と共に自らも霊体となり亡霊たちを退治している。他の超人と同じく悪魔六騎士により超人パワーを奪われる。悪魔騎士のひとりプラネットマンの人面プラネットにより人質にとられてしまうが、ウォーズマンの叱咤を受けたキン肉マンが勝利し、解放される。その際にプラネットマンの超人パワーを吸収して復活。残る悪魔騎士が仮死状態となったウォーズマンの体内に入り込み、彼を助けるためにリサイクル・ゾーンに飛び込む。ウォーズマンの体内において、悪魔騎士随一の実力者アシュラマンと五重のリング3階で対決。死んだ超人の腕を取り込む能力を持つアシュラマンに自身の両腕を奪われ、大苦戦する。必殺の阿修羅バスターに捕らえられるが、偶然ウォーズマンの制御装置がクッションになり助かる。しかしそのショックで命綱ともいえる制御装置が故障してしまう。装置に再びショックを与えることで彼を救うべく、テリーマンは再び阿修羅バスターを掛けることを要求。死を覚悟するが、突如バッファローマンの両腕がテリーの肩から出現したことで阿修羅バスターが食い止められる。その腕のパワーでアシュラマンに玉砕ドロップを仕掛け、制御装置にショックを与えてウォーズマンを助ける。勝負は20カウントで両者リングアウト、正義超人軍で唯一の引き分けとなる。その後、キン肉マンがアシュラマンに勝利した際に両腕を取り戻し、彼の新必殺技・キン肉ドライバー誕生の瞬間を見届ける。悪魔騎士の生き残りであるアシュラマンとサンシャインの策謀により、正義超人全体が互いの間の友情を奪われ、正義超人軍団崩壊の危機を迎える。テリーマンもその策謀によりキン肉マンを拒絶。超人として蘇ったジェロニモをパートナーとし、「ニュー・マシンガンズ」を結成して宇宙超人タッグ・トーナメントに出場。一方キン肉マンは、黒いマスクを被ってキン肉マングレートを名乗ったプリンス・カメハメと共に「マッスル・ブラザーズ」を結成し出場した。1回戦第4試合にて、ニュー・マシンガンズは共に因縁のあるはぐれ悪魔超人コンビ(アシュラマン、サンシャイン)と対戦。甘さを捨てたニュー・テリーマンとして反則攻撃をも辞さないダーティファイトとジェロニモとの連携で序盤は優位に闘うが、ジェロニモの右腕の負傷をきっかけに連携が乱れ始める。戦いの中、キン肉マンを拒絶したことを後悔するが、そのキン肉マンからのアドバイスにより復調し、サンシャインをテキサス・クローバーホールドに捕らえギブアップ寸前まで追い込む。しかしその間にアシュラマンがジェロニモを改良阿修羅バスターに捕らえ、彼を救うため両肩のスター・エンブレムを渡し試合放棄する。だが悪魔コンビは試合終了後も闘いをやめず、ジェロニモが倒され、テリーもサンシャインのローラーに潰されそうになるが、キン肉マングレートに救出される。その直後、疲労したグレートがローラーにかけられ重傷を負ってしまう。控え室にて瀕死のカメハメよりグレートのマスクを譲り受けてその死を看取り、2代目キン肉マングレートとして再び闘うこととなる。2回戦では組み合わせの変更により再び悪魔コンビと対戦。ジェロニモ、カメハメの敵討ちに燃えるテリーマンは完全決着の試合形式を提案し、ランバージャック・ゴンドラ・デスマッチとなる。開始直後は偉大なるカメハメと自分とのギャップに苦しむが、本来のスタイルであるテキサスファイトを思い出し、カメハメとは違う若さあふれるファイトを発揮。試合途中に正体を暴かれそうになりキン肉マンの不信を招いてしまうが、真摯な戦いぶりで払拭。マッスル・ドッキングを成功させ悪魔コンビに勝利した。ヘル・ミッショネルズ(ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道)との決勝戦ではネプチューンマンの提案により急遽3本勝負となる。それは1本目でグレート、2本目でキン肉マンのマスクを剥ぐという思惑であった。予告通り、1本目でマスクを剥がされ、正体を暴露され、1本目は敗北する。テリーマンとしては既に悪魔コンビに自らのシンボルであるスター・エンブレムを渡し降伏したために参加資格なしとして糾弾されるが、アシュラマンがエンブレムを返却したため、再びザ・テリーマンとしてリングに上がる。カメハメの死を隠し成り代わっていたことでキン肉マンとの間に溝が生じるが、ギリギリの闘いの中で信頼を回復させザ・マシンガンズとして完全復活。ミッショネルズがキン肉マンの覆面を駆るために発動した、マスク・ジ・エンドに対し、一度は自らがキン肉マンに扮することで、キン肉マンの覆面を死守するが、二度目のマスク・ジ・エンドにおいて、キン肉マンを救った代償として、剣盤に落ちて死亡する。魂だけの状態となったテリーはミッショネルズの操るマグネット・パワーのエネルギーの出入り口が前方後円墳であることに気付き、偶然にもサンダーサーベルが心臓に刺さったことによる電気ショックで復活した後、キン肉マンに会場近くに隠されている前方後円墳=アポロン・ウィンドウを探させる為、キン肉マンをわざと場外に落とし、単身奮闘する。キン肉マンがアポロン・ウィンドウに鍵をかけ、マグネット・パワーを停止させた後、マッスル・ドッキングでミッショネルズをKOして、2本目を制する。両チームとも戦う力が残っていなかったが、3本目の10カウント内で立ち上がったことにより、マシンガンズの優勝が決定。トロフィーをキン肉マンと共に引き抜くことに成功する。キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは、正義超人軍参謀に任命されたため当初は中立の立場を取らざるを得なかったが、邪悪の神々の陰謀により火事場のクソ力を奪われ窮地に陥ったキン肉マンらを助けるため、勲章を捨てて参戦を決意。ロビンマスクと共に熊本城に向かいキン肉マンチームに参加し、キン肉マンマリポーサ率いる飛翔チームの副将キング・ザ・100トンと対峙する。なお、原作ではキン肉マンがあぶり出しの特殊インクでメンバー表に名前を書いていたが、アニメではテリーマンが行っている。100トンの変身能力とジェット・ローラー・シーソーに苦戦するが、キン肉マンのフェイス・フラッシュの助けにより逆転、カーフ・ブランディングで粉砕した。しかし100トンが最後の力で飛ばした腕が頭に当たったためダウンし、両者KOの引き分けとなる。2回戦の姫路城におけるキン肉マンゼブラ率いる技巧チーム戦では、キン肉マンたちの傷の回復のために次鋒に志願。モーターマンの攻撃に窮地に追い込まれるが、復活を遂げたラーメンマンと交代。病院に搬送される。決勝戦のキン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チーム戦では、試合前の練習でキン肉マンのマッスル・スパークの特訓に付き合い、彼が突如仕掛けた完璧マッスル・スパークを受けて負傷。そのため試合には参加できなかった(アニメでは中堅戦の予定だった)が、最終盤に正義超人軍団を率いてキン肉マンの応援に駆けつける。作者は「技巧チームとの闘いでキン肉マンチームがベストメンバーになり、危機感を出すためにチームの編成替えをした」としている。キン肉マンが第58代キン肉星大王に即位し、地球に平和が戻ったのを見届けた後、キン肉星に帰還。正義超人たちが受けていたメディカル・サスペンションでの治療が真っ先に解けたこともあり、テリーマンはキン肉マンの代理として、地球で行われた正義超人・悪魔超人・完璧超人の三属性不可侵条約の締結式に正義超人代表として署名する。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで退散したはずの完璧超人が地球に襲来した。完璧超人の本隊を名乗る彼ら完璧・無量大数軍は不可侵条約の撤回を主張。条約文を燃やされ、ジェロニモら仲間の超人が倒される姿を見て、テリーマンは完璧・無量大数軍の目的が超人戦争を引き起こし正義超人を倒すことと確信。仲間のアイドル超人がメディカル・サスペンションによる治療で動けない中、単身で東京ドームにて戦いを挑む。本シリーズでは生来の荒々しさを出すために、アメリカ遠征編の長髪になっている。第一の刺客となったマックス・ラジアルを苦戦しつつも撃破する。残る無量大数軍との対抗戦に参加しようとするが、負傷したテリーマンの代わりに合流したキン肉マンや突如として現れた悪魔超人軍が完璧超人に立ち向かったため、バッファローマンたちと観戦をする。セカンドステージとなった、鳥取砂丘でもキン肉マンと正義・悪魔超人連合と完璧・無量大数軍の対戦を観戦。その後、京都・銀閣寺でカラスマンと対戦するザ・ニンジャの応援にかけつける。ストロング・ザ・武道の後を追って国立競技場に着く。アシュラマンの最大のライバルを自負し、その仇討ちに燃える熱意をサンシャインにも認められ、許されざる世界樹のサイフォンリング3階でジャスティスマンと対戦。圧倒的な実力を持つジャスティスマンに両手を奪われ絶体絶命のピンチに追い込まれる。完璧・陸式奥義ジャッジメント・ペナルティを受けて唯一無二の左足の義足が外れてもなお戦う意志を示し、ジャスティスマンの圧倒的有利の状況であったが「二重処罰の禁止」というジャスティスマンの自律により試合は終了。その状況下でも衰えることなきファイティングスピリットを発揮したことでジャスティスマンに認められ、ジャスティスマンの所有する光のダンベルを授けられ、この後の超人の未来を託された。時系列上、「夢の超人タッグ編」と「キン肉星王位争奪編」の間となる。「ザ・サイコー超人の挑戦編」ではキン肉マンの宇宙超人タッグ・トーナメント優勝の祝賀会に招待されるも、ザ・サイコー超人軍団が襲来。ブロッケンJr.とともにサイコー超人軍団四天王の一人・ガンガリアンの軍団と戦い勝利する。「地獄の極悪超人編」ではキン肉マンらと共に真の正義超人の証明である正義の剣を受け取るべく正義超人発祥の地といわれるキンモク星へ行く。しかし、その場に現れた裏超人界の超人・極悪超人と正義の剣を巡って闘うことになる。テリーマンは、第1戦で行方不明になったダーティーバロンの行方と正義の剣の不思議な力を突き止めるため、第2戦にて夜霧のワイルドバクトとの闘いを志願。骨がない肉体を持つワイルドバクトを180度曲げのボストングラブに捕らえるが、正義の剣の見せたダーティーバロンの行方に困惑。その隙をつかれ、ワイルドバクトの夜霧の神経衰弱に仕掛けられ敗北する。その後昏睡状態になり病院に搬送されるも、最終戦のキン肉マンの闘いに駆けつける。『キン肉マンII世』第1話より登場。恋人の翔野ナツコと結婚して息子のテリー・ザ・キッドを設け、牧場を経営している。仕事が多忙でキッドを野球やハイキングに連れて行くことがなく、直接的な親子の付き合いは浅かったが、彼のことを見守っていた。超人オリンピック ザ・レザレクション予選では溺れた子供を救助して失格になったキッドに対し賛辞を送っている。決勝戦前にはキン肉マンとザ・マシンガンズを再結成してエキシビションマッチに参加。試合終了後、キン肉マンに息子の試合に私情を挟まないよう注意するが、キン肉マンの嘘に引っかかり、コスチュームを渡すのを許してしまった。未知の強豪・ロビンマスクがデビューすると聞き、イギリスに渡り彼を視察していた。人間に足抜け(ドロップ・アウト)した彼を問題外と判断するが、ロビンが超人としてギロチン・キングと闘う決意を見て、彼の超人パワーが封印されたストーン・ヘンジを持参し、チンピラに襲われる彼を助ける。その後、デビュー戦を見届ける。宇宙超人タッグ・トーナメントに優勝しトロフィーを抜く直前、空から時間超人が出現。その攻撃の前にロビンマスクが餌食となるが、それを追うかのように新世代超人が出現する。彼らによりロビンは助け出されたものの、ロビンの妻・アリサが重傷を負ってしまう。さらに彼らの出現によりトロフィーがマシンガンズを最強と認めなくなり、再度最強タッグを決めるために究極の超人タッグが開催される。テリーマンもキン肉マンらと同様未来の息子であるキッドら新世代超人を敵視し、キン肉マンとザ・マシンガンズを再結成し出場する。チーム過多によって行われた間引きバトルロイヤルではセレブリティーズ(ネオ・ショパン、ローズマン)、2回戦第1試合にてカーペット・ポミングス(オルテガ、モアイドン)を撃破する。その後、言葉には出さないものの、キン肉マンとは対照的に、徐々にキッドを自分の息子だと確信するようになり、キッドが一人でトレーニングしていた場所に現れ、挑発するふりをしながらもスパーリングパートナーを務めた。2回戦で時間超人と対戦したキッドが、満身創痍になりながらもギブアップしないテキサス魂を見せたことで息子として認める。2回戦終了後、突如現れたサタンとそれに協力した新星・ヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン、マンモスマン)、時間超人によりキン肉マンは黒後家蜘蛛の呪いにかけられてしまう。その呪いを解く方法はキン肉マンを最も愛するキーパーソンが彼を抱擁することであり、テリーマンも抱擁するものの解除には至らなかった。後にそのキーパーソンはかつての恋人である二階堂マリと判明するが、キン肉マンは抱擁を拒否し、自らの力で呪いを封じリングに赴く。準決勝ではマッスル・ブラザーズ・ヌーボー(キン肉万太郎、カオス・アヴェニール)との対戦が決定。しかしその闘いの中、キン肉マンに黒後家蜘蛛の呪いが発症。テリーマンはキッドからグレートテキサンハットを受け取り、試合放棄を進言されるが、帽子の汗染みからキン肉マンとわざと仲間割れし、彼に磁気を帯びた身体からアイアン・スェットを流させる案を思いつき、呪いを解くことに成功する。その後は裏技を使用するキン肉マンと同様、カオスに苛烈な攻撃を浴びせるが、正義超人の矜持としてリングから落ちる万太郎を助けている。試合中キン肉マンの不調に気付き、自らマッスル・ドッキングαを行うも、万太郎とカオスをKOするに至らず、二度目のマッスル・ドッキングβを破られる。最後は逆転のマッスル・エボルシオンを受け、それでも立ち上がろうとしたが敗北。この試合後、駆け寄ったキッドに対し、全盛期の父親の闘う姿を息子であるキッドに見せることができた満足感と共に、「おまえとも戦ってみたかった」と言葉をかけている。準決勝終了後はキン肉マン、ロビンマスクと共に時間超人の手を逃れたケビンマスクを樹海で発見。彼を保護し、共に稽古をつける。万太郎らが時間超人に勝利した後は、トロフィーを譲り受ける。第1作『キン肉マン』では、宇宙地下プロレス連盟のオクトバスドラゴン3世に奪われた、二階堂マリとキン肉マンのチャンピオンベルト奪還のため、キン肉マンや正義超人と共にメトロ星へ行く。そしてキン肉マンと共にオクトバスドラゴンの元にたどり着き、タッグマッチでオクトバスドラゴン&猛虎星人と戦う。猛虎星人をKOするが、オクトバスドラゴンの部下の一人ガンマラーの狙撃からキン肉マンを守り倒れる。第2作『大暴れ!正義超人』では長年の夢である大牧場を購入する。ブラックエンペラーの部下・ブラックバッファローの軍団に襲われるが、これを撃破。富士の裾野で苦戦するキン肉マンと合流し、ブラックバッファローを撃破する。第3作『正義超人vs古代超人』ではメキシコ南部のパレンケの遺跡に見物に来ていた。その時、突如現れた古代超人のザウルサタンの軍団と闘い、これを撃破。サタンタワーの闘いではキン肉マンたちと共に入場し、部下を一掃する。第4作『逆襲!宇宙かくれ超人』では、他の正義超人と一緒にハイドラキングにさらわれたロビンマスク救出に立ち上がり、共にハイドラ星へ向かう。なお本作の設定ではロビンと子供のころからの友人と明言している。道中、ハイドラキングがテリーマンの弱点だと勘違いして仕掛けた白馬の罠にかかるが、これを手懐けて逆に気力を回復する。ハイドラキングにより蘇生されたニューアシュラマンを撃破し、正義超人による合体技・超人サザンクロスでハイドラキングを撃破する。第5作『晴れ姿!正義超人』ではニューヨークにナツコと仕事がてら遊びに来ていたところ、朱天童子の部下である朱天軍団が襲来し、キン肉マンを助けるために他の正義超人たちと共に江戸時代へタイムスリップする。ジェロニモとニュー・マシンガンズを再結成し、ザ・ニンジャマンの軍団と戦う。作中の台詞から朱天童子の存在は知っていたようである。第6作『ニューヨーク危機一髪!』では復活した悪魔将軍に吸収される。しかし彼の残したテンガロンハットがキン肉マンを奮い立たすきっかけとなり、キン肉マンは悪魔将軍に勝利。テリーマンも無事に救出される。第7作『正義超人vs戦士超人』では戦士超人にミートを人質にとられ、他の正義超人と共に仲間に頼りきりのキン肉マンに活を入れるために、牧場が忙しいと芝居を打ち、キン肉マンの頼みを断る。その後、キン肉マンが窮地に陥った際に駆けつけ、7重の搭1階にて戦士超人ミョウオウと戦う。「ロビン・メモの巻」ではハイドラ・ブートンに攫われたロビンマスクとロビン・メモ奪回のために、他の正義超人たちとウィーク・ポイント星に行く。ロビン・メモにより弱点の左脚を砲台で狙われるが、最後は正義超人による合体技・超人サザンクロスでブートンを撃破する。『キン肉マン』の時代より200年後に当たる『SCRAP三太夫』では、超人博物館に愛用のテンガロンハットとマグナム銃が展示されている。「マッスル・リターンズ」では第1回超人究極チャンピオンシップに出場、決勝戦で残虐超人・BUKIボーイと戦うが敗北し、負傷のため入院する。その後、5年ぶりにリングに立ちBUKIボーイを倒したキン肉マンの復活に涙する。秋本治との合作である『超こち亀』「正義超人亀有大集結!!の巻」においては、キン肉マンの招集を受け、葛飾区内をパトロール中、腹ごしらえにステーキ屋でT-ボーンステーキを食べたが、財布を忘れたため無銭飲食で亀有公園前派出所まで連行されている。最後は迷惑防止条例違反として逮捕され、中川圭一に自身の技であるスピニング・トーホールドをかけられた。キン肉星王位争奪編の時期に行われた企画「夢のビッグマッチ人気投票」では、キン肉マンVSテリーマンが第1位に選ばれた。「実現するのは第3回超人オリンピックか?」「対決方法は3メートルの皮ひもを、お互いの手首に片方ずつしばって戦うインディアン・ストラップ・マッチがいいだろう」とコメントされている。同じくキン肉星王位争奪編で行われた企画「もし第3回超人オリンピックがおこなわれたら」では正体不明のマスクマン「テキサス・ハリケーン」として超人オリンピックに出場。決勝トーナメントでウォーズマン、バッファローマンを破り、決勝戦では自らマスクを脱ぎテリーマンとしてキン肉マンと対戦する。『キン肉マンvsテリーマン』では、キン肉マンが王となってキン肉星へ帰る間際、彼に闘いを申し込む。これを承諾したキン肉マンはお互いに悔いのない戦いをするため、トレーニングに励むことを提案。テリーマンはテキサスの牧場に戻り、スパーリング人形を使ったトレーニングに励むが、そこに現れたウォーズマンとバッファローマンがスパーリングパートナーを申し出る。しかし特訓を終え出発する直前、町へ出かけていたナツコが交通事故で意識不明の重態となったため、病院で彼女に付き添う。夜中に意識を取り戻したナツコは、自分にかまわず日本へ行くようテリーに告げる。既に日本行きの航空便は出た後だったが、テリーはウォーズマン、バッファローマンと共に大陸を走り海を泳ぎ渡り、雨の競技場に現れる。開始予定時間を過ぎても信じて待っていたキン肉マンとの対戦が始まった。しかし不眠不休の疲労は隠せず、キン肉マンは試合を止めることを促すが、テリーマンは「長年待った勝負を止めるなど、誇りと尊厳を捨てるようなもの」と拒否。キン肉マンもその熱意に応えるため手加減なしの闘いを続行する。キン肉マンの攻撃を捌くテリーマンはカーフ・ブランディングを仕掛けるも切り返され、マッスル・スパークに捕らえられる。意地で返そうとするが、ちょうど時間切れとなりロビンマスクが技をカット。勝負は引き分けとなり、最後にいい思い出ができたと握手・抱擁を交わす。彼らの試合は非公式で行われ、超人界の歴史に残らない試合だったが、テリーマンは勝負が行われた証としてニーパットをミートに預けた。ジャンプ40周年記念特別読切『キン肉マンの結婚式!!の巻』では、キン肉マンとビビンバの結婚式への招待状が送られるが、テリーマンは自分たち超人レスラーの行くところではないと乗り気でなかった。そんな中、キン肉ハウス取り壊しの情報を聞いたテリーたち正義超人はキン肉ハウスに集合。しかしこれは彼らが式に来ないと予想したキン肉マンが流した偽の情報であり、彼は結婚記念のプレゼントとして、ガチンコのスパーリング七番勝負を求める。6人とのスパーリングを終えたキン肉マンに対し、最後の相手テリーは「投げ技なし、立って殴り蹴るのみ」のテキサスフィストデスマッチを提案。キン肉マンも了承し、ガード無用でお互いの気持ちをぶつけ合う凄まじい応酬となった。最後にクロスカウンターを互いの頬に叩き付けつつ、テリーはキン肉マンに祝いの言葉をかける。直後ダブルノックアウトで七番勝負は終わった。その後、テリーたちはキン肉ハウスで身を投げ出して休みながら、キン肉マンが式に間に合うことを願った。一方キン肉マンは傷だらけで膨れた顔のままビビンバの元に向かい、ギリギリで結婚式を挙げることができた。現実のプロレスに存在する技を使うことが多いが、必殺技たり得る威力を持つものもある。                                翔野ナツコ『キン肉マン マッスルタッグマッチ』では、8体のプレイヤーキャラクターの内の1人としてテリーマンが登場している。パンチ力・バックドロップ力が高いが、足が遅い。必殺技は高速で突進し相手を巻き込む「ブルドッキングヘッドロック」。『キン肉マン キン肉星王位争奪戦』では5人のステージキャラクターの内の1人として登場。必殺技は相手を打ち上げ、叩きつける「カーフ・ブランディング」。『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられる。ザ・マシンガンズ、ニューマシンガンズを除いてはゲーム独自の名称である。『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』のストーリーモードでは、未来の世界から来た新世代超人に修行をつけたあと、サンシャイン率いる悪行超人軍団にキッドを人質に取られ、救出のために戦う。『キン肉マンII世 超人聖戦史』では属性ゲージが一定以上なら仲間にできる。主人公がアメリカ出身であれば弟子入りし「テキサス・クローバーホールド」を習得できる。また主人公が選んだルートにより扱いが分かれる。『キン肉マン マッスルグランプリ』では、テリーマンの2Pカラー(同じキャラクター同士で対戦するための「色違い」キャラクター)として2代目キン肉マングレートが登場する。

出典:wikipedia

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