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河原町駅 (長野県)

河原町駅(かわらまちえき)は、かつて長野県小県郡丸子町(現在の上田市)にあった上田丸子電鉄西丸子線の駅(廃駅)である。当駅は一面ホームと待合室があるだけの無人駅であった。営業キロは、下之郷駅起点7.9km。駅の廃止後はバス停留所となっているが、西丸子線の駅からそのまま停留所となっているのは当該駅が最後である。1912年(大正元年)10月20日当時の小県郡丸子村が町制を施行したことにより誕生した小県郡丸子町は1954年10月1日から1956年9月30日まで周辺の5ヶ村を編入合併したことにより町域を拡大。施行当時の町域の内の大字上丸子・中丸子・下丸子地籍は市街地と呼ばれるようになったが、市街地といわれる地域にあった上田丸子電鉄の駅は丸子線の丸子町駅・上丸子駅・中丸子駅・丸子鐘紡駅。西丸子線の西丸子駅・寿町駅・河原町駅の計7駅だが現在の国道152号の上り方面に面していた後者3駅の状況は悲惨そのものであった。丸子線の4駅はすべて駅舎・改札を持つほか、丸子町駅はバスターミナル機能を、丸子鐘紡駅は鐘紡の丸子工場への引込み線を持っており、にぎわいを見せていた。それに対し、西丸子線の3駅は西丸子駅を除いてホームと待合室があるだけの無人駅で、唯一の駅員配置駅である西丸子駅にしても周辺は寂れていた。当駅を始めとした3駅の周辺は、市街地とはいえ当時は開発が進んでいなかったというから寂れていたのも無理はない。皮肉なことだが、この地域は3駅が路線自体の廃止により廃駅となって以降に開発が進み、今では立派な市街地の一つとなっている。

出典:wikipedia

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