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国道408号

国道408号(こくどう408ごう)は、千葉県成田市から栃木県塩谷郡高根沢町に至る一般国道である。千葉県成田市や茨城県つくば市などの国際都市を結ぶ重要な路線となっている。1982年に、研究学園都市として整備されることに決定した筑波地区と、国際空港を持つ成田市とを結ぶ路線として国道指定を受けた。1993年に栃木県宇都宮市方面(終点は塩谷郡高根沢町に入る)への延伸が決定した。沿線では数字を取って「ヨンマルハチ」等と呼ばれている。2012年3月14日の正午より真岡市下籠谷の井頭公園南陸橋南〜同市亀山の亀山和田橋南までの区間を最高速度規制を時速80キロメートルに引き上げた(2012年3月5日栃木県警察交通規制課が発表)。時速80キロ規制の一般道路(道路交通法上の高速道路以外の道路)は国道119号宇都宮北道路に続き全国二例目で、同所と同様に荒天時などは道路状況によって規制速度を変更できるようになっている。国道408号は従来、成田市からつくば市までであったが、1993年に宇都宮市近郊の高根沢町まで延伸された。その際、つくば市から下館市(現・筑西市)を結ぶ茨城県道下館筑波線(現・茨城県道14号筑西つくば線)」(25km)は国道に昇格せず、栃木県道真岡高根沢線(18km)のみが国道に昇格した。そのため、地図上では国道408号はつくば市から下館市の間は分断された形となった。1994年3月、朝日新聞は当時の中村喜四郎建設大臣の反対により下館筑波線は国道に昇格しなかったとの建設省関係者の証言を報じた。当時の下館筑波線と真岡高根沢線の沿道にある7自治体および2県は、1987年より国道昇格に向けた期成同盟を立ち上げ、県も強く建設省に陳情した。しかし1990年に自民党道路調査会の会長代理に中村喜四郎が就任して以降、雰囲気が変化した。1992年3月の国道昇格の道路審議会が開催された当時、衆議院の旧茨城3区には中村以外に2人の自民党議員がいたが、下館筑波線の沿道にあった下館市と明野町(いずれも現・筑西市)のいずれの市長・町長も中村派ではなかった。審議会後の10月に行われた下館市長の選挙では中村派が当選したものの、明野町は中村の地盤ではなく、1993年7月の総選挙では、この2人が合わせて9千票以上を得票したのに対し、中村は219票しか得票できなかった。道路局の関係者は、下館筑波線は常識的には当然、国道に昇格すべき道路であったが、中村の反対により見送らざるを得なかったと証言。地元では沿線の首長が自派でないために国道昇格を阻止されたと受け止めている、という。国道51号と国道295号が交差する「寺台インター」が起点である。国道295号とは立体交差で連結されている。少し走ると右側にイオンモール成田などの大型商業施設やロードサイド店がある。起点から暫くは4車線が続くが、土屋交差点からは2車線になる。ちなみに、国道408号はここを右折する。土屋交差点から先は単調な2車線道路が続く。長豊橋で利根川を越えると、茨城県稲敷郡河内町に入る。河内町へ入ってからも道路状況や周辺地域に変わりはなく、単調な2車線道路が続く。堂前橋で新利根川を越えると、稲敷市に入る。引き続き道路状況には変化がない。松山交差点を左折すると、右側に今までより森林が増えてくる。牛久市に入ってからも大きな変化はなく、引き続き田園地帯を進んでいく。ただ、中柏田交差点へ来ると道路状況と周辺地域に大きな変化が出てくる。そこからは4車線の道が復活し、ロードサイド店も増えてくる。この状況はつくば市に入ってからも続く。国道6号との学園都市南入口交差点と交通量も次第に増えてくる。つくば市に入ると牛久市よりはロードサイド店が減ってくるが、道路状況に変化はない。暫く走り続けると、松代交差点を右折する。この辺りからは6車線になり、ロードサイド店が再び増えてくる。その様な状況でつくば市中心部に向かい、学園西交差点で左折すると、学園西大通りという名前になる。北大通西交差点からは4車線に戻る。西大通入口交差点を左折してからも道路状況や周辺状況に変化はない。この辺りからロードサイド店は減ってくる。国道125号との田中交差点で長く続いていた4車線区間も終わりを迎える。また、ここから国道294号までは国道125号との重複区間である。なお、この先も国道125号バイパスまでバイパスが建設中である。集落沿いのカーブの多い道を通り抜けて行く。下妻市に入ると、再び4車線区間になる。それに伴い、ロードサイド店も次第に増えてくる。国道294号との高木川西交差点で国道294号(常総バイパス)と重複する。国道294号と重複するようになると、鬼怒川の東側を沿いながら広大な田園風景の中を走る道路に変わり、暫定2車線(一部4車線)かつほぼ直線の道路の状況がしばらく続き、筑西市へ向け北進する。途中、右手に道の駅しもつまがある。筑西市に入ったあたりから4車線になるが、田園風景の状況に変化はない。一本松交差点を通過したあたりから、徐々に道沿いに店舗が多くなり、旧下館市街地を東側に避けるようにして関東鉄道常総線、JR水戸線を高架で通過する。その先の国道50号と交差する西谷貝交差点付近は店舗が集中している。さらにその約1.5km先の岡芹インターでは、国道50号(下館バイパス)と交差する。このあたりから再び店舗が減少し、真岡鐵道真岡線と並走する状況が続く。しばらくすると国道294号(旧道)は右手に分かれ、旧・栃木県芳賀郡二宮町(現・真岡市)の中心街に入っていく。このあたりから左側の車線数が減少し2車線となり、茨城県と栃木県の県境付近の下り坂に達する。栃木県に入ると、すぐに右手に道の駅にのみやが現れる。2車線の状態が田園風景の中しばらく続く。道の駅を過ぎたあたりから道沿いに建物が多くなり、店舗や真岡工業団地の工場も現れる。寺内南交差点手前には並木道がしばらく続いている。その寺内南交差点を左手に折れると4車線に変わるが、1車線あたりの幅員が一般的な4車線国道に比べて狭く、トレーラーや大型トラックは車線いっぱいに走行してくる。道沿いには本田技研工業やコマツなどの工場団地が現れる。栃木県道47号真岡上三川線と交差する長田交差点を過ぎると再び2車線になり、工場群は消え、田園風景になる。北関東自動車道をくぐり、下籠谷交差点を左斜め前に折れると、上籠谷交差点まで国道121号と重複する区間になり、宇都宮市に入る。宇都宮市に入ると、上籠谷交差点で重複していた国道121号は左に折れる。鐺山町交差点で国道123号と交差してからは2車線は続くが、幅員も狭くなり曲率半径の小さいカーブが多く、山が道際まで迫る区間もある。宝積寺交差点手前で塩谷郡高根沢町に入るとすぐに宝積寺交差点で国道4号にあたり、終点となる。括弧の数字は、成田市内の主要交差点における数字記号化による交差点番号である。

出典:wikipedia

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