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ザ・ニンジャ

ザ・ニンジャは、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物。同作に多数登場する、人間をはるかに超える戦闘能力を持つ「超人」のひとり。忍者をモチーフとしている。初登場時は悪魔六騎士の一人。異形・特異な容貌が多い悪魔六騎士の中で人間に近い姿を持つ。日本の忍者であるため素早い身のこなしや多彩なテクニック、忍術を駆使して闘う。名門の忍者一族でありながらそれを鼻にかけたことが一度もなく、六騎士が対戦する相手の情報を収集する役割を担っている。眼は常に片方しか映らないが、特に隻眼であるとは語られていない。黄金のマスク編では左眼部分が影になって隠れていたが、キン肉星王位争奪編ではベタやスクリーントーンで塗り潰されている。『キン肉マンII世』では右眼が影となって映らなかった。アニメでは両眼とも描かれている。着用している忍者着は先祖代々伝わるもので、それに染み込んだ先祖の血や汗が彼を守っている。当時のカラーイラストでは朱色だったが、アニメでは紺色。『キン肉マンII世』以降は青色になっている。一人称は「拙者」。正義超人との団体戦でブロッケンJr.に敗れるが、キン肉星王位争奪編にて超人血盟軍の一人として登場、後に改心し正義超人に転身する。悪魔超人時代は勝つためには卑怯な手段も厭わなかったが、超人血盟軍入りしてからは忍者としての誇りを重んじる正々堂々とした性格になっていた。続編『キン肉マンII世』では老いても現役であり続けた。作者のゆでたまごによると、ザ・ニンジャは独自のファイトスタイルから登場時より読者人気も高かったが、同時期に登場したアシュラマンにそれ以上の人気が集中してしまった。しかしアシュラマンの影に埋もれさせたくなかったため、キン肉星王位争奪編や『キン肉マンII世』に再登場させたという。また「技が多彩で特殊なので、描きがいがあり、プロレスから離れて別の漫画を描いてるようでもあり、アクセントになって楽しい超人である」と語る。読者応募の採用発表時の名前は「THE NINJA」の表記。小説『ディープオブマッスル!!』では、甲賀流一門を率いた高名な頭目の血筋を引いていることが語られ、悪魔超人界へと身を落とすまでの半生が描かれた。初登場は黄金のマスク編「驚異のリング!!の巻」。ウォーズマンの体内の「五重のリング」における正義超人との団体戦で、「地獄めぐりNo.4・焦熱地獄」を司る悪魔騎士のひとりとして2階でブロッケンJr.と対戦。順逆自在の術や転所自在の術でブロッケンを追い込むが、執念で立ち上がってくるブロッケンによりキャンパスに引き込まれ落下し、1階でロビンマスクに敗れ倒れていたジャンクマンのスパイクに刺さり死亡した。その後、悪魔将軍の手により復活し、身体の一部およびテクニックを司る。回想シーンにおいては大魔王サタンの分身として他の六騎士とともに出現、黄金のマスクを奪い去るシーンが描かれている。当初は五重のリングの4階にてジェロニモと闘い、リングの頂上を目指すキン肉マンを妨害するため2階のサンシャインと交代した。この一連の場面について作者は、当初から人間のジェロニモと巨大なサンシャインを闘わせることを予定していたが、行きがかりでザ・ニンジャを4階に描いてしまい、翌週慌てて入れ替えたと明かしている。宇宙超人タッグ・トーナメントで、アシュラマンらの用意した地獄のキャンバスから亡霊となり出現。マッスル・ブラザーズ(キン肉マン、キン肉マングレート)を苦しめるが、マッスル・ローリングによりキャンパスに戻された。宇宙超人タッグ・トーナメント終了後に復活。顔つきや忍者着のデザインが変更されている。ブロッケンJr、バッファローマン、アシュラマンと共にキン肉マンソルジャー(キン肉アタル)にスカウトされる。他の3人がキン肉マンとの友情を優先し断る中、キン肉マンとの友情がないニンジャは「条件次第により引き受ける」と承諾するが、ソルジャーは4人全員が必要と言い残し去った。その後、ベルリン市外に現れた強盗を退治したソルジャーの魅力に惹かれて参加、超人血盟軍を結成、キン肉星王位争奪サバイバル・マッチに参加する。チームの先鋒に選ばれたニンジャは、名古屋城にてキン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チームの先鋒・サタンクロスと対戦。西洋忍術を使うサタンクロスに対し、ニンジャも日本忍者としての意地と誇りをかけて闘うが、分身したサタンクロスを発見するため先祖の血と汗に守られた忍者着を脱いだことで劣勢となり、昇技・トライアングルドリーマーを受けて胴体を裂かれ敗北。ソルジャーから忍耐力を認めてスカウトしたと告げられ、自分の闘いが役に立ったかのかという後悔の念を残し息を引き取るが、ニンジャの死はチームに燃えたぎる闘魂を植えつけていた。また、アシュラマンには試合前に特製の肩当てを贈っており、リングに遺した襟巻きは終盤のソルジャーとフェニックスとの闘いにてソルジャーを救っている。『キン肉マン』最終回ではキン肉マンのフェイス・フラッシュにより、ブロッケンJr.らと共に蘇った。超人血盟軍に加わったことで完全に改心し、正義超人に転身したが、復活した悪魔将軍が超人墓場へ侵攻するのに伴い、アシュラマンを始め他の生き返っていた悪魔六騎士と共に悪魔将軍の元に悪魔騎士の一人として再び集結する(忍者着も悪魔騎士時代のデザインのを再び着用している)。超人墓場にて悪魔将軍が禁断の石臼を逆回転させることで崩壊させ、墓場と地上の現世が直結して悪魔六騎士も進入可能となったため、悪魔将軍に続いて超人墓場への侵攻を開始する。次元空間を通過し、たどり着いた京都・銀閣寺で完璧超人始祖の一人・カラスマンと交戦、ニンジャを上回る技量とスピードを持つカラスマンに苦戦する。今回は再びかつての悪魔騎士として参戦中のために表面上はブロッケンJr.ら正義超人たちを冷たく突き放すが、それは一度は同じ正義超人になった身として彼らを悪魔の論法の巻き添えにすまいという配慮であり、キン肉マンソルジャー(キン肉アタル)が提唱していた無言の友情=真・友情パワーを貫き通した。それを受けたブロッケンやキン肉マンたち正義超人軍も「Lの陣形」で無言の激励を送り逆転勝利へと導いた。超人墓場で悪魔将軍・サンシャインと合流後、国立競技場に向かった。サイコマンの挑発に攻撃を仕掛けるが、カラスマンとの戦いでダメージが残ったままであった為に返り討ちに合ってしまう。その後、ブラックホールと共に病院へ向かった。キン肉星王位争奪サバイバル・マッチ後、キン肉アタルとのチームを忘れられなかったニンジャは彼と共に超人特別機動警察隊(ちょうじんアンタッチャブル)を結成。宇宙に散らばる悪行超人の捕縛に活躍する。キン肉星に攻め入ったノーリスペクトの一人・ハンゾウと対峙するが、ニンジャは心の奥底にある恐怖心から部隊の先陣を切らなかったため、愛弟子のコクモを殺された。その後ハンゾウを逮捕するが特別機動警察隊を解散し、以後は賞金稼ぎとして活動する。その10年後、キン肉アタルが甥・キン肉万太郎のK.K.D修練のためにノーリスペクトを逃がしたと聞き、ハンゾウを追って日本へ向う。老いながらも未だ現役であり、得意の忍術はさらに磨きがかかっている。忍者着は肩の部分が逆立ったデザインに変更されている。京都・清水寺でハンゾウと闘うも、敗れて顔の皮を剥がされ、肉体も清水寺から転落し滅びた。しかし魂は生きており、ハンゾウから逃げようとする万太郎に活を入れ、自分の襟巻きを託した。この襟巻きは万太郎がハンゾウに勝利した後、仮面が割れ焼け爛れた素顔を晒したハンゾウに渡された。悪魔の種子編では、アイドル超人軍として悪魔の種子(デーモンシード)の一人・ゲッパーランドと戦い窮地に陥ったハンゾウの前に霊体として現れ、正義超人としての「折れない心」を説き、ハンゾウを勝利へと導いた。悪魔の胎内(デーモン・ウゥーム)では、悪魔超人に殺された正義超人の残骸で出来た骸柱から突然出現して、落下しそうになったミートのボディパーツを救った。 後で骸柱に入れられていた万太郎の仲間たちは悪魔将軍のダイヤの破片の効力で甦るが、ニンジャはその描写がなく、後の消息は不明。『キン肉マンII世』の最初のゲーム化作品である『キン肉マンII世 ドリームタッグマッチ』では、14体のプレイヤーキャラクターの一人としてザ・ニンジャが登場している。登場キャラクターで最速のスピードを誇り、テリー・ザ・キッドと技が被るテリーマンの代わりに登場した経緯がある。『キン肉マンII世 超人聖戦史』では黄金のマスク編のストーリー終了後、主人公の属性ゲージが一定値なら仲間にできる。また主人公が日本出身で一定の条件を満たしていれば弟子入りすることも可能で、「業火羽輪の術」を習得できる。『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられている。いずれもゲームオリジナル。『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』のストーリーモードでは、悪魔六騎士時代の設定で登場している。サンシャインと共に新世代正義超人を襲撃、同じ目的をもった新世代悪行超人と乱戦になる。『キン肉マン マッスルグランプリ』では、ザ・ニンジャの2Pカラー(同じキャラクター同士で対戦するための色違いキャラクター)としてアニメカラー版が登場している。『戦国大戦 -1582 日輪、本能寺より出づる-』では、ゆでたまごの描き下ろしとしてザ・ニンジャをモデルにしたSS(戦国数寄)風魔小太郎が登場している。弦徳が声を担当した。『ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編』でのマッスルタッグトーナメントでは、ザ・魔雲天と「漆黒の武士道コンビ」を組んで登場している。ツープラトンの「活火山ドロップ」は、ザ・ニンジャが転所自在の術でリング上に火口を出現させて、火山の噴火と共に飛び出した魔雲天がマウンテン・ドロップを仕掛ける技となっている。

出典:wikipedia

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