『オリエンタルブルー 青の天外』は2003年10月24日に任天堂より発売されたゲームボーイアドバンス用ロールプレイングゲーム。天外魔境の外伝的な作品に当たる。天外魔境シリーズの作品ではあるが、シリーズ作品とは異なり、「青の大地」という日本、中国、モンゴル、チベット、東南アジアもモデルにした東アジアに似た世界を舞台としている。フリーシナリオシステムを採用している。青の大地に住むのは人間だけではなく、他にも違う種族が共存している。それぞれの種族には外見、性質的な特徴がある。青の大地、そこは様々な種族の住む豊かな世界であった。しかし帝都、大都では世界の統治者である天帝の死後、新たな後継者の定まらぬままであった。天帝の死後「大都がマ界に沈む」という噂がたち始め、各地では魔物が表れだすという現象が発生しはじめた。そんな中、主人公は古文書を手に立ち上がる。ならくに出現したり、カーラが連れてきたりする魔物。世界の都であり、帝都でもある。このゲームに登場する古代文字は、アルファベットを別の文字に変えたものなので、法則性さえ見抜けば解読可能。ただしゲームのストーリー上、古代文字を解読可能な仲間が必要不可欠。

出典:wikipedia