村上 誠一（むらかみ せいいち 1970年5月31日 - ）は、熊本県八代市出身の元プロ野球選手（投手）。現在は、福岡ソフトバンクホークスの打撃投手。熊本工高時代、甲子園に夏、春夏連続で出場した。1年後輩に前田智徳がいた。1988年のドラフト会議で福岡ダイエーホークスから4位指名を受け入団した。は1A・サリナス・スパーズに野球留学した。に自由契約になりダイエーの打撃投手になったがシーズンオフに阪神タイガースの秋季キャンプで入団テストを受け合格、2年ぶりに現役復帰を果たした。現役時代はリリーフとして登板した。に戦力外通告を受けオリックス・ブルーウェーブの入団テストを受けるも不合格に終わり現役を引退した。再びダイエーの打撃投手に転向し現在に至る。長距離走が得意で、東海テレビ放送が正月に放送する駅伝大会「プロ野球12球団対抗新春リレーマラソン」では毎年のように絶対的な強さをみせた。

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