マルース・クーネン(Marloes Coenen、1981年3月31日 - )は、オランダの女性総合格闘家。オーファーアイセル州オルスト出身。ゴールデン・グローリー/タツジン・ドージョー所属。元Strikeforce女子バンタム級王者。長身から繰り出す強力な打撃と、テクニカルな関節技を武器とする世界屈指の女性トータルファイター。2000年12月5日、日本武道館にて行われたReMiX WORLD CUP トーナメントで初来日し、決勝で藪下めぐみを判定で下し優勝、賞金1,000万円を獲得した。その後、藪下をJd'のリングで返り討ちしたのを始め、高橋洋子、石原美和子といった日本のトップクラスの女子総合格闘家達を相次いで撃破した。2004年12月19日、スマックガール初代無差別級王者決定トーナメント準決勝でエリン・トーヒルにKOで敗れた。2007年5月27日、K-GRACEで行なわれた1万ドル争奪無差別級トーナメントに出場。1回戦でたま☆ちゃん、準決勝でマグダレーナ・ヤレカをいずれもチョークスリーパーで下すも、決勝でロクサン・モダフェリに判定で敗れ準優勝となった。2009年11月7日、Strikeforce初参戦となったでロクサン・モダフェリと再戦。開始1分余りで一本勝ちを収め、リベンジに成功した。2010年1月30日、でクリスチャン・サイボーグの持つ女子ミドル級(-66kg)王座に挑戦するも、3ラウンドにパウンドによるTKO負けを喫し王座獲得に失敗した。2010年10月9日、のStrikeforce女子ウェルター級(-61kg)王者サラ・カフマンに挑戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。2011年3月5日、の王座防衛戦でリズ・カムーシェと対戦し、三角絞めで一本勝ちを収め初防衛に成功した。2011年7月30日、の王座防衛戦でミーシャ・テイトと対戦し、肩固めで一本負けを喫し王座から陥落した。2012年4月28日、Invicta FC 1でロミー・ルイッセンと対戦し、判定勝ち。2012年12月31日、DREAM.18 & GLORY 4でフィオナ・マクスローと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。2013年7月13日、Invicta FC 6のフェザー級王座決定戦でクリスチャン・サイボーグと対戦し、4RパウンドでTKO負けを喫し王座獲得に失敗した。
出典:wikipedia
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