福利物産株式会社(ふくりぶっさん)は、広島県尾道市東尾道に本社を置く加工食品メーカーである。福利物産株式会社は、佃煮、煮豆、惣菜、珍味、ふりかけ等を製造する加工食品メーカーである。創業は江戸中期・安政年間・天明六年。北前船の帰港地として大いに栄えた商都・尾道。そこで綿問屋を営んでいた「福光ヤ」が、現在の福利物産の前身。福利という名前は、創業者「福島利助」の性と名を1字ずつ取って名付けられた。現在の社長・福島光宏は七代目である。広島県尾道市土堂町(福利物産創業の地)に直営店舗がある。戦前の町屋作りをモチーフにしている。店内は尾道土産として味付ちりめん、佃煮を使ったユニークに富んだ商品がいろいろ。尾道おちこちというフリーペーパーを発行している。「おちこち」とは「遠近」と書いて「あちらこちら」という意味で、尾道のまち、ひと、味といった尾道の変わらない魅力を紹介するタウン情報誌ともなっていた。2005年から年2回のペースで発行されていたが2008年5月発行の第6号が最新号である。ただし、尾道市内の主要な観光拠点、観光案内センター、福利物産の商品取り扱い各店などで2009年現在でも入手は可能である。尾道郷土館は福利物産の本社敷地内に併設されていた有史1000年尾道の歴史と文化の資料館兼土産品レストハウス。2007年12月20日をもって閉館。尾道ゆかりの書画と美術品が展示されていた(以下は当時の収蔵品)
出典:wikipedia
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