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住友生命仙台中央ビル

住友生命仙台中央ビル(すみともせいめいせんだいちゅうおうビル)は、仙台市都心部にある住友生命保険相互会社が所有するオフィスビル。愛称はSS30(エスエスサーティー)。東北地方で初めて建てられた高さ100mを超える超高層ビルであり、仙台市の政令指定都市移行と市制100周年の年である1989年(平成元年)に完成した。地上31階・地下3階で、アンテナ部を含めると172m、建築物は143m。仙台第一生命タワービルを超え、東北地方で最も高いビルになったが、今は仙台トラストタワーに抜かされている。2階から27階はオフィスとして利用される。28階から30階はレストランであるが、30階南側は無料展望台となっており、23時まで一般に開放されている。ビル全体で2800名ほどが働いている。ビル中央部にあるオフィス階用のエレベーターと、西南西のビル端部にあるレストラン・展望台用のエレベーターに分かれており、後者は昇降しながら外の景色を眺めることができるようになっている。同じブロック内北側には東武ホテルチェーン傘下の仙台国際ホテル、ならびにセントラルスポーツが運営するセントラルフィットネスクラブ仙台がある。なお、約200m北東側の仙台駅寄りに「住友生命仙台ビル」という類似した名前の高層ビル(地上19階建て、高さ67.3m)が存在する。SS30や仙台国際ホテルがある東二番丁・北目町通・東三番丁・柳町通に囲まれたブロックは、1886年(明治19年)9月24日より仙台区東二番丁51番地の田辺繁久別邸で10名の生徒で授業を開始していた宮城女学校(現・宮城学院)が、校舎を建設するにあたって地道に取得してつくった「東二番丁校地」の跡地である。宮城女学校はまず、1887年(明治20年)4月に仙台区東三番丁162番地~169番地に渡る約2400坪を取得。1902年(明治35年)12月にはその西側の仙台市東二番丁135番地~138番地に渡る約1400坪を取得。1911年(明治44年)10月にはその北側の仙台市東二番丁134番地の約670坪を取得し、1912年(明治45年)4月には北西角の仙台市東二番丁132番地~133番地を取得してブロック内全てが宮城女学校の「東二番丁校地」となった。創立100周年を迎える1986年(昭和61年)を前にして、宮城学院は「東二番丁校地」にあった宮城学院中学校・高等学校・宮城学院女子大学を1980年(昭和55年)に仙台市北部の桜ヶ丘に移転した。宮城学院移転後の跡地は、エンドーチェーン仙台駅前店の平面駐車場として利用されていた。1983年(昭和58年)にはその駐車場にステージなどを設置して西部警察 PART-IIIのロケが行われ、1万人が集まったとされる。この土地を住友生命が1982年(昭和57年)3月に取得(金額は不明)し、1987年(昭和62年)1月に着工。バブル景気期の1989年(平成元年)2月にSS30が竣工した。仙台国際ホテルは同年10月14日の開業である。地元では、SS30という愛称で親しまれている。そのため、正式名称である住友生命仙台中央ビルという名前は広く知られていない。愛称の所以は、Sky Synphony の頭文字の「SS」、階数の「30」からである。実際は31階建てであるが、使用されているのフロアは30階までであるため、「30」となっている。かつて、ビル内の2階に「仙台SS30内郵便局」があったが、2013年3月29日の営業を最後に廃局となった。一方、この郵便局の隣で、SS30の開業から2004年まで営業を行っていた七十七銀行の有人出張所は「本店営業部住生中央ビル出張所」と名乗っていた。現在は北に300mほどのところにある本店営業部に統合されており、別途設置されていたビルの一階のATMのみとなった。車寄せ(ポーチ)は北目町通沿いにある。2010年(平成22年)、東二番丁通り(国道4号)を挟んだ向かい(西側)に仙台トラストシティが完成し、最頂部の高さ東北一の座を仙台トラストタワー(地上37階建て、高さ約180m)に譲り渡した。また、周辺は都心回帰により超高層マンションが集積している。

出典:wikipedia

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