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家城駅

家城駅(いえきえき)は、三重県津市白山町南家城にある、東海旅客鉄道(JR東海)名松線の駅である。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。構内南側に1番線、その北側に2番線が配置されている。駅舎は1番線側にあり、2番線へは構内踏切で連絡する。松阪駅を除くと名松線では唯一の交換可能駅であるが、2009年10月の台風第18号により伊勢奥津方面の路線が不通となり、その後2016年(平成28年)3月26日に全線復旧となるまでの6年5ヶ月の間はすべての列車が1番線に入線し転線することなく当駅で折り返し、2番線は使用停止となっていた。伊勢奥津側には枕木を積んだ車止めが設置され、出発信号機も白い×印が打ち付けられて使用停止されていた。不通区間復旧に合わせて出発信号機が増設され、1番・2番線とも上下両方向へ出発できるように改修が行われた。また、2両編成のワンマン運転列車に対応したミラーが増設され、1番ホームの構内踏切よりも松阪方・2番ホームの伊勢奥津方の一部に柵が設置され閉鎖された。このため2両より多い編成が停車する場合は、ドアカットなどが必要となる。駅長は配置されない駅員配置駅(直営駅)であり、松阪駅が当駅を管理する。みどりの窓口が設置されている。夜間における車両留置が行われている。また、2004年(平成16年)1月25日までは、JR東海管内では最後の腕木式信号機が使用されていた。「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。なお、2009年度以降は、2009年10月より行なわれているバス代行輸送分を含んでいる。近くに三重県立白山高等学校があり、高校生の利用が大半である。松阪発21時台の下り最終列車は当駅止まり(到着は22時過ぎ)で、この列車に充当された車両は夜間当駅で留置される。そのため、夜間は当駅の下り線に車両の滞泊運用があり、翌日の運用に備える体制となっている(運転士も当駅に宿泊する)。かつては、最終列車の1本前の伊勢奥津行き列車も20時台に伊勢奥津駅まで到着後、当駅まで回送されていた。しかし、2006年(平成18年)8月20日に発生した構内留置車両が本線に逸走する事故(手歯止めの設置不良が原因)と、2009年(平成21年)4月19日に別の原因(手歯止めの設置忘れおよびブレーキ圧の自然低下)で発生した2回の逸走事故を受け管理体制の見直しが再検討されていた。その結果、2009年6月1日から伊勢奥津発当駅止まりで回送運転していた列車を、松阪駅まで運転して留置することに変更された。またJR東海は、上記の最終列車に充当され今後も当駅に夜間留置される1両については、別系統の予備ブレーキを使用することによって、逸走防止の対策を強化すると発表している。このほかにも、2009年8月1日より名松線の運転を担う運転士を、約70名から約20名に限定することと夜間留置の報告義務強化により名松線独自の対策を徹底させる、としている。2009年10月8日、台風18号の風水害で名松線全線が運休となり、同月15日松阪からこの駅までは復旧したが、JR東海は同月29日、復旧が困難なこの駅から伊勢奥津までの間は当分バスでの代行運転とすることとした。運賃は鉄道輸送による金額が適用された。2016年3月26日に全線が復旧し、伊勢奥津までのバスによる代行運転もこの日をもって運行を終了した。

出典:wikipedia

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