ワット・プラシン＝ウォーラマハーウィハーンはタイ王国・チエンマイにある寺院である。1345年ないし6年にラーンナー王パーユーが、父の骨を埋葬するために建立したとされ、当初はワット・リーチエンプラ () たが、後にシヒン仏（獅子仏という意味）を祭るようになり、ワット・プラシン（獅子の寺）と呼ばれるようになった。この寺院で有名なものはケーオ王が建設したホートライと呼ばれる半分がコンクリートで半分が木造の建築物（トップページ右部の写真）である。ただし、現存のホートライは1924年頃時のチエンマイ王、ケーオナワラットが再建させたものである。他には、タイ芸術家のシン・ピーラシーをして感嘆せしめた壁画がある。プラタート・プラシンないしシヒン仏はプラタート・プラチャムピークートの一つであり、辰年生まれの人が巡礼に訪れるべき場所とされる。巡礼に置いては以下の経文を唱えることが推奨される。

出典:wikipedia