駒野駅(こまのえき)は、岐阜県海津市南濃町駒野横道上にある、養老鉄道養老線の駅。海津市役所のある海津市海津町への玄関口であることから、海津市の代表駅といえる。島式・単式の複合型2面3線、いわゆる国鉄型配線による行違可能な地平駅。駅舎(改札口)は単式の上りホーム側にあり、島式の下りホームへは大垣寄りの構内踏切で連絡している。便所は改札内にある。駅の案内標識でのりば番号の標記は付けられていないが、近鉄時代の駅掲示時刻表では「3番線から発車」の記載があったことから、運転指令上の番線がのりば番号として扱われており、島式ホームが「3・1番線」、単式ホームが「2番線」となる。3番線が上下副本線、1番線が下り本線、2番線が上り本線である。3番線は大垣方面からの列車の折返しに使われているが、両方向の入線・出発に対応している。かつては駅隣の紡績工場(新内外綿)への引込線が伸びていた(0.1km手押し)出典:岐阜県統計書各年度版 近鉄広報発行パンフレット「きんてつ」 駅前から市内各方面に海津市営バスが出ている。本数は少ない。海津市海津町南部へは石津駅が便利。駅周辺は扇状地が広がるほか揖斐川に近接することから特徴的な河川地形が数多く見られ、2011年の東京大学文科地理の問題の題材ともなった。
出典:wikipedia
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