きら☆ぴか(きらぴか)とは、アニメ「きらりん☆レボリューション」において、主人公「月島きらり」とその後輩「観月ひかる」により結成されたユニット、または、これらの声優を務める モーニング娘。(当時)の久住小春 と ℃-uteの萩原舞 により結成されたユニット(ハロー!プロジェクトに所属する女性歌手グループ、女性アイドルグループ)である。アニメ「きらりん☆レボリューション(以下きらレボ)」では、主人公「月島きらり」の声優をモーニング娘。の久住小春が担当しており、実際に「月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。) 」としてシングルを複数枚発売している。このアニメのアイドルと現実のアイドルによるコラボレーションは幅広い年齢層にマッチして、CDは好調な売れ行きを見せている。一方、久住と同じ芸能事務所に所属する℃-uteの萩原舞(小学6年生:2007年6月時点)は、きらレボのターゲット年齢層に近く親近感を与える存在である。このような状況で、次のコラボレーション企画として誕生したユニットがきら☆ぴかである。きらレボに新キャラクター「観月ひかる」を導入し、その声優を萩原舞に担当させ、久住小春(月島きらり)とユニットを組ませることにより現実の世界でデビューさせるという戦略である。なお℃-uteは以前、グループとしてきらレボのアニメに登場(第20話「Na! 帰ってきたマイブラザー!!」)したり、第2期のエンディングテーマを担当しており、今回の「きら☆ぴか」も低年齢層へのプロモーション活動の一環と思われる。きら☆ぴかは、アニメ放送の第77話の中で解散した。また現実の世界でもその後活動することはなく、2008年4月よりきらレボが3期目を迎えて新展開となったことで事実上活動は休止した。観月ひかるは、内心ではアイドルになりたいと願っている。しかし極度のあがり症であり、客を前にして歌うことができない。その症状を月島きらりが努力して直していく。しかしひかるはきらりと一緒でないとあがり症が治まらない。そこで村西事務所は、ひかるをきらりと一緒にユニットを組ませてデビューさせることにした。雲井マネージャーによりユニット名が「きら☆ぴか」に決定したと告げられる。きらりとひかるは一緒にレッスンを開始するが、ひかるの勝ち気な性格のためになかなか意気投合できない。きらりの努力によってしだいにひかるはユニットの協調性の大切さを理解するようになり、いい笑顔を見せるようになる。デビュー曲は「ふたりはNS」に決定。ファーストライブを開催する。(ここまでの展開:アニメ放送第62話〜第66話)ここで、きら☆ぴかのライバルとなる双子のアイドル「スーパーノヴァ」が登場(第67話)。プロデューサーの黒木旭(くろきあきら)に命令され、きら☆ぴかを芸能界から葬り去ろうと画策する。一方で、きら☆ぴかは、きらりん☆コロンのアイデアを出したり(第70話)、ファッションブランド「ダブルクレッセント」を立ち上げたり(第72・73話)、ミュージカル「ハムマロ」に出演したり(第74話)と精力的に活動していく。しかし、きら☆ぴかは期間限定のユニットなため、観月ひかるのソロデビューとともに解散が決定する(第75話)。黒木旭は、きら☆ぴかのラストコンサートを妨害するため、“観月ひかるがファンと握手会をする”という嘘の情報を流し、ひかるはその被害にあったせいでアイドルを辞めると宣言してしまう(第76話)。しかし、きらりと一緒に頑張ってきた日々を思い出し、コンサートに出場することを決意する。コンサート中、ひかるは「あたし、アイドルになって幸せだよ。」ときらりに告げ、ラストコンサートを締めくくる(第77話)。
出典:wikipedia
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