徳島県第3区(とくしまけんだい3く)は、日本の衆議院における選挙区。1994年の公職選挙法改正で設置。2002年(平成14年)に一部区割りの見直しが行われ、2013年に廃止された。2002年の公職選挙法改正以前の区域は以下の通りであった。小選挙区制導入後の初選挙である第41回では、旧中選挙区時代最後の総選挙で初当選した岩浅嘉仁が続けて議席を確保。徳島県が四国では珍しく選挙区選出議員のうち野党議員が過半数を占めたことに危機感を募らせた(この間いったん自由党が与党入りしていた時期もあったが)自民党は第42回に後藤田正晴を大叔父に持つ後藤田正純を送り込み、議席を奪取。岩浅はこの選挙の敗北で国政からは引退。(後に阿南市長に転身。)その後の選挙では後藤田が安定した戦いを進め、議席を守っている。第45回では自民党に猛烈な逆風が吹き荒れて大接戦となり、約1200票差という僅差で選挙区の議席は死守したものの、仁木の比例復活を許した。第46回では自民党優位の状況下で後藤田が圧勝し、仁木は比例復活もできずに落選した。2013年の区割変更に伴い、当選挙区は廃止された。ただし、後藤田対仁木の対決は第47回の新1区に引き継がれる形になった(後藤田当選、仁木落選)。
出典:wikipedia
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