『BATSUGUN』(ばつぐん)は、1993年に発売されたアーケードゲームである。ジャンルは縦スクロール型シューティングゲーム。販売はタイトー、製作は東亜プラン。当時の縦スクロールシューティングゲームにおける流行を積極的に盛り込み、アイテムによる武器選択がゲーム開始前の機体セレクトに変更され、併せてパイロットのキャラクターも設定された。また、自機、敵機両方の攻撃が非常に派手になり、数年後の弾幕系シューティング時代到来を予感させる内容でもあった。翌年東亜プランは倒産。結果的に東亜プラン最後のタイトルとなった。グラフィックデザイナーで現在は漫画家の井上淳哉によりゲーム必勝ガイド誌上で漫画化されたが、同誌の休刊に伴い未完となった。8方向レバーと2ボタン(ショット、ボンバー)によって自機を操作する。ショットはPアイテムでパワーアップする他、経験値によってレベルアップする(後述)。全5ステージ、1周エンド。東亜プランのシューティングゲームとしては、難易度は低い部類に入る。一般のシューティングゲームとしても低めで、高難易度化が進んでいたシューティングゲーム情勢に一石を投じた。敵機を破壊する事により、画面下部の経験値ゲージが増加する。最大まで溜まるとエフェクトとともに自機が変形し、ショットが大幅に強化される。レベルアップは3段階まで。その後も経験値は蓄積され、ゲージが最大まで溜まるとボンバーアイテムが出現する。2人同時プレイ時に同時にボンバーボタンを押すことで、威力3倍、画面全体を覆いつくすダブルボンバーを発射できる。3種類の機体から選択する。また、1P側と2P側で異なるパイロットが設定されており、ステージクリア時の台詞やエンディングが異なる。通常版からの主な変更点は以下が挙げられる。
出典:wikipedia
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