ニンドウバノヤドリギ(忍冬葉宿木、"Taxillus nigrans")は、オオバヤドリギ科(またはヤドリギ科)マツグミ属の寄生植物。日本には沖縄県の石垣島及び西表島に、日本国外には台湾に分布する。森林内でスダジイ(イタジイ)やアコウ等に寄生する。常緑低木で、幹は1m程に成長する。葉は対生で、3-5cm程度、卵状楕円形~楕円形、先端は鈍く尖り、基部は円脚、革質。葉の裏面には毛が密生し、灰褐色~赤褐色である。雌雄同株。花は筒状で、花被は長さ2-2.5cm。近縁種にオオバヤドリギ("S. yadoriki")があるが、葉の裏面の色と花被がより短い点で区別する。生育地である沖縄県が作成したレッドデータブックに掲載されている。
出典:wikipedia
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