LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

後件肯定

後件肯定(こうけんこうてい、英: "Affirming the consequent")とは、形式的誤謬の一種。以下のような論証形式の推論をいう。この形式は論理的に妥当でない。言い換えれば、この形式では前提が真であっても結論を導く推論の構造が正しくない。「後件肯定」の「後件」とは、大前提(条件文)の後半部分(上の場合、「"Q" である」)を指す。小前提は後件を肯定しているが、そこから大前提の前件(「もし "P" ならば」)を導くことはできない。後件肯定は演繹としては間違った推論方法であるが、アブダクション(仮説形成)において使われる。後件肯定が妥当でないことを示すため、真の前提から明らかに偽の結論が導かれる例を以下に示す。以下の例のような場合、形式は同じでも表面上正しいように見える。もちろん、ノドが痛くなる病気はインフルエンザだけではない。従って、これは誤謬である。ことわざでは、表面上正しく見えても、ベン図に書き表してみると偽であることが分かる。常識でおかしいことがわかる例としては、人間は哺乳類である。クジラは哺乳類である。よって、人間はクジラである。が挙げられる。以下の例は後件肯定ではない正しい推論形式であるが、混同されやすい(大前提が条件文ではなく同値である場合)。例えば、次のようになる。ただし、これは一種の論点先取である。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。