『明日、君がいない』(あした、きみがいない、原題:"2:37")は、2006年制作のオーストラリア映画。日本でのキャッチコピーは「追いつめられても、SOSが届かない」2時37分に校内で起こるある事件に至るまでの1日の、悩める6人の高校生を描いたドラマ。2006年のカンヌ国際映画祭で高い評価を得た。コロンバイン高校銃乱射事件を描いたガス・ヴァン・サント監督の『エレファント』の手法をベースにした撮影手法を用いている。監督ムラーリ・K・タルリが本作を撮ったのは19歳のときであった。午後2時37分。オーストラリア南部の高校で誰かが自殺を図る。その日の朝。弁護士を目指す優等生のマーカス、両親の自分に対する扱いに不満を抱くマーカスの妹メロディ、スポーツマンで人気者のルーク、自分たちは最高のカップルと信じるルークの恋人サラ、ゲイに対する差別に悩みマリファナに手を出すショーン、排尿障害によりいじめを受けるスティーブン、6人の高校生がそれぞれに悩みを抱えながら登校する。自殺するのは誰なのか、いったい何が原因だったのか…。
出典:wikipedia
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