S!アプリ(エス!アプリ)はソフトバンクが提供する、Yahoo!ケータイ対応携帯電話の一部で実行できるJavaアプリケーションおよびサービスである。 主にゲームなどに利用されている。ボーダフォン時代の旧称はVアプリ、その前のJ-フォン時代はJava™アプリという呼称が使われていた。SoftBank 3G は以下のAPIの一部または全部に対応。例えば、SoftBank 942SH は Wireless Messaging API, Mobile 3D Graphics API, VSCL に対応していなく、3次元グラフィックスは MEXA OPGL (OpenGL ES 1.1)と MEXA Enhanced 3D Graphics(MascotCapsule)が利用可能。現在は、MIDP 2.0 と CLDC 1.1 の組み合わせだが、かつては MIDP 1.0 と CLDC 1.0 の組み合わせがあった。また、JSR に基づく標準 API とは別に、J-PHONE 時代から存在する JSCL とその後継の MEXA、ボーダフォン時代に独自拡張した VSCL もある。独自拡張した API は オラクル提供の Java ME SDK だけではコンパイルできないため、ビルドライブラリに Softbank 提供のスタブクラスを追加する必要がある。またアプリの .jad ファイルに使用した API 名を記載する必要がある。記憶領域はJavaクラスファイルとリソースファイルを圧縮した JAR ファイルと内容変更可能なレコードストアに割り当てられる。EZアプリ(Java)もMIDPを採用しているが、KDDI、ソフトバンクモバイルともに独自拡張したAPIを含んでいるため移植時にはソースの修正が必要となる。ただし、プロファイルが異なるDoJaプロファイルよりは比較的修正点が少なくなる。
出典:wikipedia
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