松岡 大吾（まつおか だいご、1970年5月27日 - ）は、岡山県倉敷市出身の元プロ野球選手（投手）。高校は岡山県の関西高等学校。学校創立100周年をむかえた1987年の夏の甲子園（第69回全国高等学校野球選手権大会）においてベスト8に進出。準々決勝で東東京代表の帝京高等学校に敗れる。1988年、ドラフト外でヤクルトに入団。1970年代から1980年代前半にヤクルトのエースとして大活躍し、191勝をあげた松岡弘の甥でもある。入団時の目標は「残り9勝は僕が稼いで2人で名球会」だった。プロ入り後、なかなか1軍登板のチャンスに恵まれなかったが、1996年に14試合に登板するや、スライダー、カーブを武器にプロ初勝利を含む2勝をあげた（2勝1敗　防御率2.63）。翌1997年は9試合の登板にとどまり、0勝0敗、防御率は5.00と低迷。翌1998年限りで現役引退した。現在、会社代表。

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