『キラ☆キラ』("kira-kira")は、成人向けゲームブランド「OVERDRIVE(オーバードライブ)」製作のアダルトゲーム、及びこれを原作とするメディアミックス作品群の総称である。スピンオフ作品である『キラ☆キラ カーテンコール』および、コンシューマー向け移植作品『キラ☆キラ 〜Rock'n'RollShow〜』についても本項目にて記述する。OVERDRIVEの第2作目。「バンド」「パンク・ロック」を題材とし、旅を通じて成長していく様を描いた物語である。瀬戸口廉也をシナリオに起用し、ビジュアルノベルの体裁をとる。プロデューサー自身がバンドマンであるため、作中では使用楽器や機材、音楽知識・用語、実在するライブハウスの登場など趣向が凝らされている。従来、発売前に自社サーバなどから公開していたオープニングムービーを、今作以降ニコニコ動画およびYouTubeにファイルをアップロードして公開している。発売後には、実際に作中の曲を演奏した動画(いわゆる「弾いてみた」)をユーザーから募集する『第二文芸部弾いてみた選手権』が行われ、「お手本」としてプロデューサー達が演奏した動画が公開された。iPhone及びiPod touchに対応した『KIRA★KIRA for iPhone&iPod touch』をApp Storeで販売している(キラ☆キラ for iPhone+iPod)。東北地方太平洋沖地震の復興支援目的のため、期間限定で日本語版は450円、英語版は600円に。インターネットラジオ番組『Radio d2b』を音泉にて配信。ミッション系の学校「欧美学園」の「第二文芸部」に所属する主人公たち4人は、今年度限りでの廃部が決まってしまった部を最後に目立たせようと、パンクバンド(ガールズバンド)「第二文芸部バンド」(略称:d2b)を結成する。文化祭でのライブは無事に成功し、4人は満足していた。ところが、その後に参加したライブイベントがインターネット配信されており、それを見た名古屋のライブハウスから出演依頼が来てしまう。受験などを控え文化祭終了後には解散する予定でいた第二文芸部バンドであったが、4人はボロボロのワゴンに乗り込み、各地を巡る長い旅に出発していく……。登場人物たちの声はPS2版を表記(PC版は非公開)。各キャラクターが使用している機材のモデルは以下のとおり(モデルであるので作中で使用されている楽器と全く同じものではない)本作のスピンオフ作品として『キラ☆キラ カーテンコール』が2008年8月14日に発売された。本作品は鹿之助たちが卒業した後の物語であり、第1部では欧美学園の数年後を描いた物語、第2部では前作に登場したバンド「HAPPY CYCLE MANIA」を中心としたそれぞれのその後を描いた2部構成となっている。PlayStation 2版『キラ☆キラ 〜Rock'n'RollShow〜』が2009年2月26日にプリンセスソフトより発売された。PC版ストーリーを基に全曲新曲の収録曲、一部ストーリー・登場人物の追加、コンシューマー向けによる表現の変更など追加要素が加えられている。今作品のみの登場人物として、追加シナリオにニューロティカが出演。実在するバンドであり、作中でも本人が声を担当している。第二文芸部名義のCD・DVDについては、第二文芸部の項を参照。
出典:wikipedia
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