フットワークエクスプレス北海道株式会社(フットワークエクスプレスほっかいどう)は北海道札幌市手稲区に本社を置いていた日本の運送会社。通称「フット北海道」。 英字表記は FootworkExpressHokkaido Co.,Ltd. 北海道を中心とした路線貨物自動車運送事業(現・特別積合せ貨物運送)社。 創業は京都市であるが、北海道を地盤に営業を拡大、道内全土をほぼ自社ネットワークでカバーしていた。ちなみに、会社営業がピークとなった1886年3月期の年収入高は、約134億4400万円を計上。 1986年 日本運送(当時)と資本提携し傘下入り。全国ネットの運送網を生かし業績拡大を目論んでいた。 1990年 「日本運送」が「フットワークエクスプレス」と社名変更したのに合わせ、当社社名を「大栄運輸興業」から「フットワークエクスプレス北海道」に変更した。 しかし、 2001年3月、海外投資失敗や業績低迷などから経営難に陥った親会社のフットワークエクスプレスに連鎖し倒産。フットワークエクスプレス北海道社単体での負債総額74億円。一度目の倒産は、大阪地裁への民事再生法適用の申請で、2002年10月には再生計画の認可決定が確定、その後、事業規模を縮小して営業を続け、3年経過した2005年10月には再生手続き終結決定を受けていたことから、この時点では事業継続していた。 2008年6月現在にて、 といった業容であった。 再生債権を95%カットした後、残り5%の弁済を続け、従業員削減や賃金カットなどを実施し採算確保に注力していたものの、道内経済は低迷し物流需要の停滞から受注が伸び悩んだことなどから2007年12月期の年収入高は約43億2900万円と頭打ちの状況が続くなか、車輛老朽化や燃料高騰の影響から2007年12月期の純損失が2億6200万円と資金繰りが悪化。その結果、2009年2月20日事業停止。負債総額は約20億円、約360人の従業員は全員解雇。事後処理を弁護士に一任するに至った。
出典:wikipedia
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