内藤 正弼（ないとう まさすけ）は、江戸時代中期の大名。信濃岩村田藩の第3代藩主。岩村田藩内藤家4代。享保18年（1733年）10月21日、第2代藩主・内藤正敬の長男として生まれる。延享2年（1745年）、徳川家重に御目見する。翌延享3年（1746年）、父の死去により家督を継ぐ。明和7年（1770年）6月18日に死去した。享年38。長男の正寿は、前年の明和6年（1769年）6月12日に早世していたため、次男の正興が家督を継いだ。

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