茨城県道38号那珂湊那珂線(いばらきけんどう38ごう なかみなと なかせん)は、茨城県ひたちなか市から同県那珂市に至る県道(主要地方道)である。ひたちなか市関戸地内の国道245号から北西の方角へ向かい、ほぼ那珂川の左岸に沿って勝田市街地を経て国道6号(市毛十字路)、国道349号(中台東交差点)を連絡し、那珂市東木倉地内の国道118号に至る延長約17kmの重要な幹線道路である。1982年(昭和57年)11月1日、前身にあたる"県道那珂湊勝田線"(整理番号228、那珂湊市 - 勝田市)と"県道西木倉勝田線"(にしきのくらかつたせん、整理番号394、那珂郡那珂町大字西木倉 - 勝田市)を廃止統合して、新たな主要地方道として那珂湊那珂線が路線認定された。1995年(平成7年)の整理番号の再編成により、整理番号38となり現在に至る。起点の国道245交点から旧道交点まで延長413m区間と、国道6号市毛十字路から終点・国道118号交点まで延長5.37kmのバイパス化区間(都市計画道路 豊喰・市毛線)は、対向4車線にて供用中で、その他区間は対向2車線である。全線を通して屈曲部はほぼ皆無で大変見通しの良い道路となっている。ひたちなか市から那珂市を結ぶこの地域の生活と物流上重要な路線であり、交通量は多い。
出典:wikipedia
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