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セイシュンの食卓

『セイシュンの食卓』(せいしゅんのしょくたく)は、たけだみりこによる漫画作品、及びそれを原作としたテレビアニメ作品である。あり合わせの材料で簡単で、安く、美味しく作れるアイデア料理のレシピを紹介したもので、冷凍食品やレトルト食品、缶詰などコンビニで手に入る既成品をベースとしたのが最大の特徴であり、当時としては非常に画期的なレシピ集であった。また後述するとおりテレビアニメやバラエティ番組の放送、丸美屋食品工業からこの漫画とのタイアップ商品のふりかけが発売、更に松下電器(現・パナソニック)による電子レンジメニューでの展開と、各種メディアミックスも行われた。その中のメニューである「ゴハンバーグ」がクイズダービーの問題で使用された(第627回、1988年2月13日放送分の7問目にて)。特筆すべきはこれらのメディア展開の大半が漫画の連載終了後に行われていることで、作者のたけだは後年「主たるキャラクター(狂言回しのような人物は存在する)やストーリー、世界観がない漫画作品でここまでメディアミックス展開されたものは珍しいのではないか」と述べている。テレビアニメは、1989年7月5日から1990年1月31日まで日本テレビ系列の深夜番組『11PM』の1コーナーとして放送された(よみうりテレビ制作分)。バラエティ番組は1992年から1994年までテレビ朝日で放送された。リクルート『フロム・エー』にて1985年7月から連載。原作はたけだみりこ、東京ブリタニアン。ショート・ストーリーと、そのストーリーに関係するイージー・クッキングの紹介とレシピが載るパターンで構成される。料理そのものも写真ではなくイラストで掲載という料理本では珍しい体裁をとっている。単行本は、リクルートからは『セイシュンの食卓』全4巻、『THE BEST』、『蔵出しBEST』が出版されている。また、角川書店から角川文庫版全4巻『セイシュンの食卓(1)勇気編』、『セイシュンの食卓(2)情熱編』、『セイシュンの食卓(3)愛情編』、『セイシュンの食卓(4)感涙編』が発売されたが、いずれも現在は絶版。その後、2009年にはメディアファクトリーの「MF文庫」から『楽笑カンタン編』『愛の丼ぶり編』とテーマ別に再編集されて発売された。単行本には作品には読者からのアイデア料理のほか、オーソドックスな料理やパーティー料理のレシピも追加された。また、たけだ以外の作者が描いた漫画(もちろんメニューつき)が掲載されている。1989年7月5日から1990年1月31日まで、深夜番組『11PM』の1コーナーとして毎週火曜日に週1回のペースで放送された。よみうりテレビ初の深夜アニメ。『11PM』本編との連動で、このアニメが流された後にその料理をスタジオ出演者がスタジオで実際に作り、そして司会者の藤本義一らが試食をするというものだった。1話につき3分で、全25話が制作された。ビデオは、11PMビデオ『EASY COOKING ANIMATION セイシュンの食卓』として発売された。1巻につき5作品が入っている。アニメの制作会社マッドハウスでは、作品の料理を実際に作り、スタッフ一同で試食する会を催している。1992年4月4日から1994年3月26日まで、毎週土曜日23時55分からの1時間番組として放送された。番組の司会は、元タレント・元宮崎県知事の東国原英夫(当時はそのまんま東)と相原勇が務め、視聴者投稿によるアイディア料理を試食しに行くロケコーナー「おじゃまします」では蛭子能収がレポーターを務めた。オープニングでは、この番組オリジナルの作画(東と相原の2人を意識したイラスト)が使用された。当時夫婦だった小柳ルミ子と大澄賢也が踊りながら料理をするコーナーが好評だった。1994年に丸美屋から発売された。ニンニク味・唐揚げ味・天ぷら味の3種類で、ご飯以外にもスパゲッティやサラダ、スープ等に使用できるのが特徴だった。しかし売れ行きは伸びず3ヶ月ほどで発売中止になった。1997年頃、松下電器が開発した電子レンジの販売促進として製作された小冊子。これらは全て書き下ろしの新作だが、現在まで単行本化はなされていない。

出典:wikipedia

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