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高砂 (防護巡洋艦)

高砂(たかさご)は、日本海軍の防護巡洋艦。吉野型防護巡洋艦の2番艦。日清戦争前の1893年に竣工した1番艦吉野より遅れること、日清戦争後の1896年に起工した。一般に「吉野型防護巡洋艦2番艦」とされるが、「高砂型防護巡洋艦1番艦」と、吉野型と独立して分類されることもある。吉野とは兵装、装甲などに違いがある。これは元々本艦が、1896年4月(もしくは5月29日)にアームストロング社エルジック造船所で起工された建造中の防護巡洋艦を、日本海軍が購入したものだからである。よって厳密には吉野と高砂は同型艦や準同型艦ではない。実際にはチリのチャカブコ級防護巡洋艦の同型艦である。設計者は吉野と同じく、サー・フィリップ・ワッツである。1896年5月29日、イギリス、ニューカッスルのアームストロング社エルジック造船所で起工、1898年5月17日に竣工し、二等巡洋艦に類別。同年5月25日、サウスシールズを出港し、日本に回航され、8月14日に横須賀港に到着した。北清事変では1900年から翌年にかけて芝罘、山海関、大沽方面に出動した。1902年6月16日から18日にかけて行われた、エドワード7世戴冠記念観艦式に参列のためイギリスを訪問後、ヨーロッパ各国を歴訪した。日露戦争では、旅順攻略作戦、黄海海戦に参加。1904年2月9日、旅順沖でロシア汽船マンチュリア(Manchuria)(後の工作艦「関東」)を鹵獲した。5月15日、触雷した戦艦八島を曳航した。12月13日、旅順港外で哨戒中に触雷し沈没。副長以下273名が死亡した。1905年6月1日、喪失公表。同年6月15日に除籍された。

出典:wikipedia

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