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大屋根 (大阪万博)

大屋根(おおやね)とは、1970年に大阪府吹田市の千里丘陵で開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンの中央にかかっていた大きな屋根(建造物)である。デザインは丹下健三が担当した。万博閉幕後も残されたが、1979年解体された。屋根は、中央口の北からお祭り広場の後ろ側まで続く形で作られている。またテーマ館の太陽の塔より大屋根の案が先にあったが岡本太郎が、建設中の会場の視察中に「70mだな」と言って屋根に穴を開けるかで丹下ともめた。結局、万博協会会長だった石坂泰三が丹下を説得して、屋根に直径54mの大きな穴を開けることで決着した。太陽の塔の左腕とはエスカレータで結ばれ一部展示室(空中テーマ館、黒川紀章による)が設けられた。構造は、鋳鉄のボールジョイントでパイプをつないだトラス構造で、スペースフレームと呼ばれる。地上で組み立て持ち上げて完成させる工法がとられた(屋根を持ちあげる際にジャッキをアメリカから運んできて行ったという)。また、解体の際にもジャッキで何日もかけて屋根を下ろし、地上で解体したという。上面の天井はポリエステルフィルム製。この上面の正方形換算で東西10個、南北27個並べた大きさであった。

出典:wikipedia

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