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長岡市立劇場

長岡市立劇場(ながおかしりつげきじょう)は、新潟県長岡市幸町に所在するホール施設(劇場)。施設は長岡市が所有し、財団法人長岡市芸術文化振興財団が指定管理者として運営管理を行っている。かつて長岡市のホール施設は、1958年(昭和33年)に竣工した多目的ホールの長岡市厚生会館(大手通一丁目、現在の長岡市シティホールプラザ アオーレ長岡所在地)があったが、同会館は体育館を基本に設計されており、コンサート等を開催できる本格的なホール施設は無かった。1966年(昭和41年)の市長選で当選し、市長に就任した小林孝平は都市の魅力を高めるために必要な施設として「大学・病院・劇場」の三つを挙げた上で、本格的なホール施設の整備計画に着手し、1973年(昭和48年)秋に竣工、同年10月24日に開館した。その当時、公立・公営のホール施設の名称には「会館」が多く用いられていたが、施設名称は前掲の経緯から「長岡市民会館」ではなく「長岡市立劇場」と命名された。公共施設で「劇場」の名称を使用したのは東京都千代田区に所在する国立劇場に次いで2例目、地方公共団体としては初の事例であった。長岡市では当時の市役所本庁舎(現在の市役所柳原分庁舎)の老朽化に伴い、1975年度(昭和50年度)から3箇年計画で新庁舎の整備事業を進め、新本庁舎(現在の市役所幸町庁舎)は市立劇場北側の隣接地に1977年(昭和52年)10月16日に落成した。この幸町地区は以後、市の公共施設の集積地となり、周辺部は住宅地として開発が進捗した。2004年(平成16年)10月23日に発生した新潟県中越地震で罹災したため閉鎖され、修復改修は翌2005年(平成17年)3月1日まで行われた。座席数は1,500席で3段構造となっている。利用形態としては各種式典、講演会、演劇、コンサート、オーケストラ、吹奏楽など多目的ホールとして利用されている。現在では、1994年(平成6年)に完成した長岡リリックホールに比べると音楽向きに特化してはいないが、一般的なコンサートホールとしては十分な機能があり、収容人数が倍以上の事もあって演奏会でも比較的規模の大きいものが開かれることが多い。可動式の座席が200席あり、小規模なコンサートや演劇、練習スタジオとして利用される。大(定員96名)、中(定員32名)、小(定員24名)の3つの会議室があり、資格試験や講演、大規模イベントの際の事務室などに用いられる。楽屋は第1楽屋から第4楽屋までの4つあり、第1楽屋だけ他の楽屋の約2倍の大きさがある。ピアノはスタインウェイD-274、ヤマハCF3、カワイKGがある。公共交通としてバスが昼間は約20分間隔で運行しているが、夜間は本数が少なくなるので注意が必要である。ただし催し物によっては長岡駅までの臨時バスを運行する場合もある。

出典:wikipedia

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