コルコバードの丘 (Corcovado) は、ブラジルのリオデジャネイロにある標高710メートルの丘である。世界遺産「」(2012年登録)に含まれている。丘の頂上には展望台があり、リオデジャネイロの街を一望できる。美しい海岸線や巨大な岩石がそびえたつ山々など美しい景観が広がっており、リオデジャネイロの観光名所の一つである。また、頂上には、1931年に建てられた台座の高さが8メートル、像の高さ30メートルの両腕を広げた形の巨大なコルコバードのキリスト像が立っており、このキリスト像はリオデジャネイロのシンボルとしても名高い。夜間には照明が当てられる。頂上へは丘の麓より登山電車及び自動車道が繋がっているが、自動車道では一般自動車の頂上までの乗り入れが禁止されており、途中でマイクロバスに乗り換える必要があり煩雑となるため、登山電車の利用が一般的である(頂上までの所要時間は約20分)。登山道もあるが治安が悪く銃器を使用した強盗事件も発生しているほか、2008年にはベトナムの大使が誘拐される事件も発生しているため、日本の外務省では海外安全ホームページを通じて登山電車の利用を呼びかけている。
出典:wikipedia
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