『アイドルマスター XENOGLOSSIA』(アイドルマスター ゼノグラシア)は、サンライズ制作による日本のロボットアニメ。テレビアニメとして2007年4月から同年9月にかけてテレビ神奈川・関西テレビほかで全26話が放送された。バンダイナムコゲームスのアーケードゲーム『THE IDOLM@STER』を「原案」としており、同作のメディアミックス企画「PROJECT IM@S」の一環として制作された作品であるが、設定やストーリーはゲームと全く異なる。キャッチコピーは「あなたのアイドルになりたい…」。原案であるアイドル育成ゲームから路線を大きく転換し、スター・システム的に登場人物を踏襲しつつも、独自の設定とストーリーを描いた作品。月が崩壊した未来の地球を舞台に、「iDOL」(アイドル)と呼ばれる隕石除去ロボットを操縦する少女(アイドルマスター)たちの姿を描く。テレビアニメの本放送と同時に、@niftyにて本編のインターネット配信も行われた。またアニメ放送と平行して漫画版と小説版がそれぞれ『月刊コンプエース』と『キャラの!』にて連載された。バンダイナムコグループの統合発足後、『舞-HiME』シリーズを手掛ける旧バンダイ傘下のサンライズ第8スタジオが初めて手掛けたナムコ作品のオリジナルアニメである。製作には『舞-HiME』『舞-乙HiME』の各話演出・作画監督などを務めた制作スタッフが参加し、コンセプトは「アイドルマスターのキャラでの『舞-HiME』」とされている。本作に用いられているスター・システム、すなわちキャラクターを役者に見立て、舞台の異なる作品で異なる役回りを演じさせるという手法は、『舞-乙HiME』から本作へと導入された要素である。タイトルの「XENOGLOSSIA(ゼノグラシア)」の意味は、本作のプロデューサーを務めた古里尚丈によれば、妖精や精霊、または超自然的な存在の言葉を理解する巫女を指すものであるとされ、公式ウェブサイト上では「ゼノグラシア=妖精」との注釈が明記されている。ただし本来“xenoglossia”とは「真性異言」と訳され、「習ったことがないはずの言語を話す現象」を指す。本作と同じく『THE IDOLM@STER』を原作とするテレビアニメとしては、A-1 Pictures制作でTBS系にて放送された2011年の『THE IDOLM@STER』や、同A-1 Pictures制作で一部の独立局を中心に放送された2015年の『アイドルマスター シンデレラガールズ』などがあるが、これらは原作ゲーム版に沿った世界を再現した内容となっており、原案ゲームのスター・システム作品である本作とは主要登場人物の名前を共有しつつも、設定やストーリーに全く繋がりのない内容となっている。本作には原案となるゲームとは「別物」とも形容される、大胆なアレンジが施されており、ゲーム版とはかけ離れた世界設定が構築されている。こうした変更はプロデューサーの古里尚丈によれば、原案ゲームの双方向性やストーリー分岐の要素はアニメでは再現できないため、忠実にアニメ化したのではオリジナルの魅力に並ぶことはできず、同じ土俵に立てないであろうという判断があったといい、悩んだ末にアニメ化の依頼を「原案ゲームのキャラクターを使用しての『舞-HiME』の製作」であると好意的に解釈して考え、原案ゲームをスター・システム的な方向性で用いることを決めた結果であるとされる。原案ゲームの登場人物である10人のアイドル(天海春香、萩原雪歩、水瀬伊織、菊地真、双海亜美、双海真美、三浦あずさ、秋月律子、如月千早、高槻やよい)をモチーフにした登場人物が、原案ゲームの名前を踏襲して登場する。また登場人物のプロフィールのうち、誕生日の設定については原案ゲームを踏襲している。中心舞台も原案ゲームと同じく、日本の東京都心部に設定されている。なお、本作の登場人物はシリーズ第1作のアーケード版に準拠しているため、Xbox360版以降の作品から登場するキャラクターは本作では登場しない。アーケード版ではゲーム本編に登場していない音無小鳥も本作では登場しない。突如として発生した月の崩壊「ロストアルテミス」により、地球は甚大な被害を被った。それから100余年が経過した復興暦107年においても、地球は日夜隕石落下の脅威に晒されていた。世界各国が隕石を核ミサイルで迎撃する中、非核三原則によって大量破壊兵器を保有していない日本では、ロストアルテミス後に発見された地球外物質をコアとする、それ自身が意思を持った巨大ロボット「iDOL(アイドル)」が隕石除去のために活躍していた。東北地方の内陸部にある竹取町で開催された芸能オーディション「アイドルマスター・プロジェクト」に合格した天海春香は、東京への旅路で同じくアイドルマスター・プロジェクトに合格したという萩原雪歩と出会い親しくなる。東京にたどり着いた2人であったが、そこで彼女らはiDOLを巡って敵対する組織であるモンデンキントとトゥリアビータの戦闘に巻き込まれてしまう。自律的に起動したモンデンキントのiDOL「インベル」に窮地を救われ、モンデンキントに保護された春香は、そこでオーディションが芸能人ではなく、iDOLの操縦者である「アイドルマスター」を探すためのものであったことを明かされ呆気にとられる。しかし先の戦闘で自分を助けてくれたインベルと格納庫で再会した春香は、逡巡の末にアイドルマスターとなることを決意する。春香は同じアイドルマスター課に入った雪歩や、先輩アイドルマスターの水瀬伊織・菊地真らとともに、ライバル意識やiDOLに対する考え方の違いによるすれ違い、そして友情を経験しつつも、アイドルマスターとしての任務をこなしていく。一方で春香は、iDOLの奪取を狙ってモンデンキントに挑んでくるトゥリアビータとの戦いにも巻き込まれていく。戦闘の中で春香はインベルに人間のような心があることを確信するようになり、恋人同士の絆のようなもので結ばれていくが、そんな春香は任務の途中で偶然にも、トゥリアビータに所属するiDOL「ヌービアム」のアイドルマスター・如月千早と遭遇する。かつてモンデンキントに所属しインベルのマスターであった過去を持つ千早は、インベルに対して狂気じみた愛情や執着心を抱いており、春香は千早からの激しい嫉妬の感情を向けられることになる。一方、過去の経緯からiDOLが心を持つことに対して否定的な感情を抱いていた真は、周囲との不和が高じてモンデンキントを脱退し、トゥリアビータへと移籍してしまう。伊織はアイドルマスターの座を巡って競合していた真が去ったことを機に、乗機のiDOL「ネーブラ」と絆を深めていく。その頃インベルと千早の過去を気にしていた春香は、東京で芸能人をしている幼馴染の高槻やよいに相談を持ちかけたことをきっかけに、当初の上京目的だった芸能生活に足を踏み入れるが、このことはインベルとの間に溝を作る結果となってしまう。そして、実はトゥリアビータのスパイであった雪歩は水面下で事態の悪化を画策していた。雪歩は春香と築いた友情に後ろ髪を引かれつつも、幼い頃から慕っていた千早のためにモンデンキントを裏切り、春香からインベルを奪取する。インベルを奪われ親友として信頼していた雪歩にも裏切られた春香は、完全に自分を見失い、自室に閉じこもってしまうiDOLを用いた人類進化を目論むトゥリアビータは、インベルを含む3体のiDOLを獲得したことで本格的に決起する。「アウリン」と呼ばれる存在を解放させるという、世界滅亡のリスクを抱えたその行為を前にして、モンデンキントでは対応を巡り、本部と日本支部の間で内紛が発生する。しかし立ち直った春香の奮起もあり、最終的にトゥリアビータとの徹底抗戦を是とする日本支部側が主導権を得たことで、双方の戦力を総動員した対決が東京上空において展開される。千早・雪歩・真らを相手に伊織のネーブラが奮戦する一方、春香は命懸けでインベルに愛を告白し、千早からインベルを奪還する。劣勢に転じたトゥリアビータが追い詰められ、様々な思惑を持った黒幕たちが抗争を繰り広げる中、インベルを奪われた千早は、インベルを誘い出して心身を強制的に融合させるという命懸けの策略を独断で進める。雪歩は千早を支援するためヌービアムに搭乗して戦いつつ、真実の愛のありかたを巡って春香と論争を繰り広げるが、千早がインベルに拒絶されて自滅し落命するのを目撃し戦意を喪失する。過去のわだかまりを解消した真もトゥリアビータを離反し伊織と共闘する。ヌービアムは春香と雪歩を庇う形でモンデンキント本部の衛星兵器「ウルトゥリウス」によって破壊される。戦いの結果、かねてより危惧されていたアウリンの解放が発生してしまうが、iDOLたちは自己犠牲により人類を救う意思を示し、苦渋の決断の末に、春香、伊織、真はその決断を是としてiDOLを支援する。最後のミッションを前に、春香は今まで自分の仕事を伏せていたやよいに対し、インベルを自分の交際相手として紹介する。春香とインベルは互いの愛を確かめ合うが、最後に共に犠牲になろうとした春香をインベルは地球へ送り返した。最終的にアウリンの脅威とすべてのiDOLは消失し、隕石落下の脅威も無くなったことでモンデンキントも解散となる。春香ら生き残ったモンデンキント関係者がそれぞれの未来へと歩き出したところで、物語は幕を下ろす。本作は「ロストアルテミス」と呼ばれる月の崩壊によって地球規模の大災害が発生してから百数年後の地球を舞台としており、ロストアルテミスを紀元とする復興暦が物語の時間軸を構成する(復興暦元年が西暦何年に当たるのかは不明)。この時代、大小さまざまな月の破片はオービタルリングとして地球を周回しており(劇中では「コンペイトウ」と称される)、あるものは引力により地上に飛来する。それら隕石の中でも、放置すれば災害を起こす大きさの飛翔物(これらは「ドロップ」と呼称される)を破壊する必要があるが、その活動は国連組織管理下により各国持ち回りで行われる。日本以外の国々は例外なく核弾頭による破壊を行うものの、主人公・天海春香たちが所属する「アイドルチーム」は「iDOL」(アイドル)と呼ばれる隕石除去ロボットを使用する。iDOL(アイドル)はもともと、月の隕石から発見された特殊シリコン構造体(莫大なエネルギーを内包するため、動力源として着目された)を中心に人間がコアを形成し、さらにその周囲に隕石破壊という、人間の目的に沿った装備を施し、ロボットの外見に仕立てたものである。この機体は大気圏外での作戦遂行、高速飛来する大質量隕石を破壊するために「慣性制御」と呼ばれる技術を駆使して活動する。一方、この特殊シリコン構造体は何らかの人格を持っているのではないかと推測されているが、実証されていない。そうした推測を生む理由は、iDOLを操縦できるのが「iDOLそのものによって選ばれた」女性パイロット(すなわちiDOLのマスター)だけであり、ゆえにiDOLが搭乗者を恣意的に選択しているとの印象を与えていることによる。物語は当初復興中の地球とそれを陰でささえるiDOLマスターたちの活躍を中心に展開するが、その後はiDOL同士の戦闘、さらには地球の破滅の危機へとストーリーが進んでゆく。前述の通り、「ロストアルテミス」の災害から百数年が経過した、いわゆる“仮想の未来”における物語だが、テクノロジーの発展こそあれど一般市民の生活スタイルは20世紀末から21世紀極初期からほとんど進化していない。本作の時代における都市部は「ロストアルテミス」による破壊から復興した状態であり、物語の中心舞台である東京においても、近代以降、特に戦後期以降の埋立部は海没した状態で、一部では半壊した建造物がそのまま放置されている(築地地区は海岸線に面しており、戦後の埋立地(いわゆる「夢の島」)である晴海・新豊洲地区は存在していない)。交通インフラも現在と変わらず鉄道と自動車が主体となっている。新幹線は車両こそ新型になっているものの軌道は鉄輪式のままであり、在来線に至っては国鉄キハ58系気動車が現役で定期列車に使用されている。また、津軽鉄道のストーブ列車もそのまま運行され続けている模様。「コンペイトウ」のオービタルリングの一部が太陽光や地球の大気との干渉によって電磁波を発生させており、このため電離層による反射のないVHF以上の電波通信は天候によって強い障害を受けることが度々発生する。このため、携帯電話は代わらず普及しているものの、通信障害発生時に端末を有線接続にするラインスタンドが都市のいたるところに設置されている。HF以下の電離層反射を受ける周波数帯は影響が少ないのか、AMラジオ放送は続けられている。テレビの存在は劇中で確認できるが、現在のVHF・UHFテレビ放送受信用のアンテナの存在が確認できないため、ケーブルテレビ・インターネットによるオンデマンド放送といった有線通信か、或いは商用テレビ帯をHF以下の周波数帯に移したかがのどちらかであると考えられる。なお、HF帯以下では運用の難しい高密度高速の通信は、電波に変わってレーザー光通信が使用されている。国連決議により、ロストアルテミスによる災害からの復興を目的として設立された超国家規模の国際組織。その後、世界の復興に伴い半官半民の多国籍企業体へと改組される。統轄本部はスイスのジュネーヴに置かれ、下部組織として地域ごとに7つの部門が存在する。そこを中心に各国に支部を持ち災害復興事業やドロップに関連する作業(市民に対する警報や破砕作業など)の全てを一手に行なっている。本作の舞台となるモンデンキントジャパン(モンデンキントJP)本社は東京の新宿にあり、ジャパン本社の部門の1つであり本部直轄の試験組織でもあるアイドルマスター課(アイドルチーム)の基地は同じく東京の銀座にある玉兎高等学校の地下に位置している。玉兎高校はアイドルマスター課のカモフラージュとして機能しており、対外的にはアイドルマスターたちはこの高校の生徒とされている。アイドルマスターオーディション合格者の住居として「十六夜寮」があり、ここで共同生活を行っている。物語中盤では、モンデンキントを実質的に統括しているのは「グランドロッジの猫」と呼ばれる団体であることが示される。トゥリアビータの首都圏攻撃の際に秩父へ疎開するが、東京都心部に甚大な被害が出たことを受けて日本政府が開いた記者会見のテレビニュースを見ているとき、吉永は「トゥリアビータって何だ?」と発言し、横山と佐藤もその問いに答えられなかった。つまりこの3人はモンデンキントの幹部職員であるにもかかわらずトゥリアビータの存在も名称も全く知らされていなかったことになる。テル・ロ・ウが16年前に起きた「夜明けの紫月事件」をきっかけに設立した組織。元はモンデンキントのアイドル研究開発部から分離した存在。モンデンキントと敵対しており、モンデンキントが所有するiDOLを奪取しようとしている。本部基地は日本から遠く離れたフランス領クローゼー諸島の西方420km地点にあるインド洋上の孤島に置かれており、偽装暴風圏を作り出して巧妙にその所在地を隠匿している。巨大な施設を保有しており、ヒエムスの建造を短期間で完工させたりエピメテウスを大量に量産できたりと、技術力と設備水準は極めて高い。モンデンキントJPのアイドルマスター課と同様に、管制や整備などの現場は若い女性のみで構成されている。モンデンキントはパニックが起こることを恐れて、長らくトゥリアビータの存在を一切公表してこなかった。そのため一般市民にはその存在はおろか組織名すら全く知られておらず、モンデンキント社員の中でも詳しく知っている者はごく限られている模様。前述の日本政府による記者会見で初めてその存在が公に晒された。なお「トゥリアビータ("Turiavita")」とはギリシア語で「三つの命」という意味で、ここでは「人」と「iDOL」および「人とiDOLの間に立つ者」を指している。ドロップを破壊するための隕石除去人型重機。語源は「Immortal Defender of Legatee」であり、その訳は「遺産相続人の永遠の守護者」。各iDOLはコアと呼ばれる部分から供給されるエネルギーを動力源としている。また、春香たちの言うiDOLの心も恐らくはコアに起因するものであり、インベルなどのiDOLを指す名称は特にコアのみを指して使われることもある。コアは、107年前の月の崩壊による人類史上最大規模の災害「ロストアルテミス」の際に回収された極めて複雑なシリコン構造体であり、人工的に作り出されたものではない(エピメテウスシリーズを除く)。コアを元に人型の胴体を取り付けたものがiDOL=隕石除去人型重機として活躍している。コアとなるシリコン構造体は全部で5体存在する。コアの内部温度が1000℃以上に達すると、通常アイドルチームが「人格」と呼んでいるものが消え去ってしまう。また、オリジナルの5体のiDOLはプロメテウスシリーズと呼ばれている。プロメテウスとは人々に火を与えたとされる神のこと。他国ではドロップの破壊は核ミサイルで行うが日本には非核三原則が存在するため大量破壊兵器の保有が認められておらず、日本独自の技術でiDOLを開発しiDOLによるドロップの破砕作業を行っている。そのため、iDOLは日本にしか配備されていない。また、iDOLを操縦するパイロットのことをアイドルマスターと呼んでいる。アイドルマスター(またはiDOLの整備士)の持つキーにより起動するが、例外的にiDOLが自分の意志で起動したりすることもある。iDOLは慣性制御と呼ばれる制御方法にて、地表はおろか真空の宇宙空間や高温高圧のマグマ中での活動を実現している。企画の始まりは2007年3月6日公開のインタビューで「一昨年」と説明されており、バンダイナムコゲームスからサンライズ第8スタジオに『THE IDOLM@STER』のアニメ化の話が持ち込まれた。原案ゲーム版のスタッフである石原章弘は、本作の制作について「サンライズが自由にやっていい」というものだったということを「ほとんどそう」という注釈付きで認めている。監督は長井龍雪。2005年の暮れ頃にプロデューサーの古里尚丈に「ロボット好き?」と聞かれ、「好き」と答えたのが本作との関わりの始まりだったという。シリーズ構成・脚本は花田十輝。「『アイドルマスター』をアニメ化したい」ということから『センチメンタルグラフティ』のようなものと想像して打ち合わせに向かったが、ロボット物と聞かされ冗談かと思ったという。しかし打ち合わせをしていた全員が真面目な顔をしていたため、そこで「本気なんだ」と気付いたという。世界観は長井が作り、そこに花田が原作のキャラクターを割り振っていった。キャラクターデザインは竹内浩志によるもので、古里の要望で「手描きアニメでの表現手法として1番メリットのある方法」でデザインされており、元のデザインを踏襲しつつアニメ版の性格や立ち位置に合わせたアレンジが加わっている。ロボットは阿久津潤一が、古里や長井の「ユンボやブルドーザーのような重機のイメージ」「戦闘用に見えない」といった要望に答えデザインしている。音楽は『蒼穹のファフナー』などを担当した斉藤恒芳によるもので、古里からは「豪華な仕上がり」と称されている。前述のとおり中京テレビがネットしたが、当初は東海テレビ(フジテレビ系列)で放送されると告知されていた。しかし、これは制作側の不手際によるもので、元々東海テレビでの放送予定は無く、放送開始予定日直前の4月27日になって「同局での放送は中止」と発表された。その後、代替として中京テレビがネットする事になった。ちなみに中京テレビの放送では、他のネット局から6週間も遅れているという状況を打開するため、上記のような異例の編成を行った。DVD各巻収録の短編映像特典(レンタル版には未収録)。全8話+エピローグ。毎回2人のキャラが解説者となって本編で語れなかった設定や裏話などを解説する。あと若干サービスシーンも披露。サブタイトルはアイドル歌手のシングルタイトルより。『月刊コンプエース』VOL.012(2007年2月発売)から2008年3月号にかけて連載された。脚本は涼風涼、作画は黒崎まいりである。単行本は角川書店より全1巻が発売されている。第1巻以降も連載は続いたが、これらに関しては単行本化の予定はないと黒崎が自らの公式サイト上で述べている。このため、単行本化されなかった残りのエピソードを読むには同誌のバックナンバーを入手する以外に方法がない。全てのCDの発売元:ランティス 販売元:キングレコード。iDOLのハーモナイズ数値上昇に1980年代から1990年代のロボットアニメの曲が効果があるという事が判りアイドルマスター達がその曲を歌ってみるというコンセプトのもと、出演声優たちが歴代のサンライズロボットアニメ(2人除く)を歌う。第2弾のメンバーは第1弾のメンバーが訓練中留守にしていたことに文句をつけての訓練という設定になっている。
出典:wikipedia
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