『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』(むこうぶち こうレートうらマージャンれつでん)は、漫画:天獅子悦也、協力:安藤満(安藤満逝去後はケネス徳田が闘牌協力)による日本の漫画作品。『近代麻雀オリジナル』(竹書房)で1999年に連載が開始され、2000年に『近代麻雀』に移籍して現在も連載中。2016年6月現在、単行本は44巻まで刊行中。コンビニ版総集編『麻雀破壊神・傀』も発売された。スピンオフ作品として、江崎の物語『むこうぶち外伝 EZAKI』、上野の秀の物語『レッドドッグ ノガミの秀』がある。「むこうぶち」――それは誰とも組まず、何処にも属さない一匹狼。誰も何も必要無い、真のギャンブラー。バブル経済が頂点に差し掛かりつつあった1980年代の東京。市中の雀荘に飽き足らず、1000点1000円、あるいはそれ以上の高レートで行う賭け麻雀に走る人たち。その中に一人の男が現れた。一見優男。しかし、彼に狙われた者は、この言葉と共に、獣に食い殺されるが如く敗れ去るのみ-「御無礼」。決して己の内面を見せず、その強さ鬼の如し。男の名は「傀」。直接傀のターゲットにならなかった、あるいは観戦者として傀に敗北した者たちの戦いを見届けた人々。2007年に『高レート裏麻雀列伝 むこうぶち 〜御無礼、終了(ラスト)ですね〜』のタイトルで、ニンテンドーDS用とPlayStation 2用にゲーム化されている。
出典:wikipedia
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