大正橋（たいしょうばし）は、福島県伊達市伏黒にある福島県道125号保原桑折線の阿武隈川にかかる橋。1917年4月（大正4年）に架橋された。大正時代初期に伊達郡全体を巻き込んだ伊達事件（架橋地を決める騒動）で長岡村に勝利し、伊達郡役所と保原を結ぶ有利なルートを取った。今では交通量が減ったが、かつてはメインストリートだった。

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