木村 魚拓（きむら ぎょたく、1972年1月21日- ）は、主に白夜書房→ガイドワークス発行のパチスロ攻略雑誌の専属パチスロ攻略ライター。本名・木村 智則（きむら とものり）。血液型A型。一橋大学卒業と言われていたが、本人が自身のレギュラー番組「木村魚拓の窓際の向こうに」にて、否定をしている。（2016年6月19日放送）駆け出しの頃は木村魚拓之介、木村魚拓Vと名乗っていたことがある（後述）。また、自身が担当するコーナーである「パチスロ未練打ち」では自己紹介欄にトムラギョタックと名乗っている。独特な文章表現と存在感で、個性的なメンバーが集う同社刊行のパチスロ攻略雑誌のライター陣の中でも一際異彩を放っている。本当かどうかは不明だが、公式プロフィール上で本人はイングランド生まれを公言している。1995年11月、「木村魚拓之介」という名前で『パチスロ必勝ガイド』（白夜書房→ガイドワークス）の専属ライターとしてキャリアをスタート。初仕事は必勝ガイドの名物コーナーである「91時間バトル」（対戦機種は山佐のセブンリーグ）だった。この名前をつけたのは当時副編集長だった沖ヒカルである。その後、沖から「名前は5文字のほうが座りがよい」という理由で「木村魚拓V」と名乗ったが、命じた本人も言われた木村も何故そうしたのかが理解出来なかったため、間もなく「木村魚拓」に変えて現在に至る。以降は主に「黄昏スロレンジャー」、「回胴遊撃隊」、「中年一番星（2）」、「パチスロ未練打ち」といった人気コーナーを持ち、パチスロ必勝ガイドNEOではメイン紹介機種の記事も担当していたり（現在は休刊）、今でもガイド専属の攻略ライターの中核を担っている。特に「パチスロ未練打ち」は屈指の人気を誇るコーナーであり、2006年には単行本化された。近年は人気の高さから、スカパー!の専門チャンネルで冠番組を複数持ち、地上波でのテレビ番組出演も増加しており、ライター界では人気実力ともに1番だと言われている。2002年に行われた「スロッターズチャンネル」の第一回チキチキパチスロライター人気ランキングでは、各出版社の人気ライター達を抑えて1位にランキングされている。また、来店等のイベントなどでも、きむらぎが1番ギャラが高いと言われている。く若い頃は渋谷で有名なチーマーであり、何をするにも冷酷な表情であったため「アイスマン」というニックネームで呼ばれていた。しかし、現在は大きな声でゲラゲラ明るく笑い飛ばすような場面が多く、「アイスマン」だった頃の面影はほとんど無い。元チーマーならではの血気盛んな頃のエピソードがパチスロ必勝ガイドの「パチスロ未練打ち」の欄外に記載されており、取材時に店員と揉めた際に「問題を大きくしない」方針の必勝ガイドの中でも真っ先に店員に食って掛かって行ったり、並び順を守らないマナーの悪い客に対して切れるなど、数々の武勇伝が語られている。「未練打ち」とは『パチスロ必勝ガイド』のコーナー「パチスロ未練打ち」の担当編集 ジョプリン岩佐が考えた言葉で、パチスロを打って負けた後に心の負債を回収すべく、最後の悪あがきでやけくその勝負をすることである。その際の機種選択は、主に間違いが起こりそうな機種が選ばれる。例）大花火、スーパービンゴ、スーパービンゴV（5号機）、ミリオンゴッド 〜神々の系譜〜など※太字は、2016年2月時点で放送中の番組。

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