『赤ちゃんに乾杯!』(あかちゃんにかんぱい、3 HOMMES ET UN COUFFIN)は、1985年にフランスで制作されたコメディ映画。第11回セザール賞で作品・助演男優(ミシェル・ブジュナー)・脚本賞を受賞。また、監督・助演女優(ドミニク・ラヴァナン)・新人女優(フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー)にもノミネートされた。他にも、第58回アカデミー賞外国語映画賞と第44回ゴールデングローブ賞外国語映画賞にもノミネートされた。独身貴族のジャック、ピエール、そして漫画家のミシェルはパリでアパートをシェアし、たくさんのガールフレンドと付き合う優雅な独身生活を謳歌していた。しかしピエールとミシェルはある日、マンションのドアの前に赤ん坊が置き去りにされているのを発見する。赤ん坊と共に置かれていた手紙はジャックの元恋人からの物だった。そこから優雅な独身生活から一変し、男3人の子育て奮戦が始まる。2003年に続編『赤ちゃんに乾杯! 18年後』 "18 ans après" が制作された。監督・脚本はコリーヌ・セローで、出演者陣も前作同様である。コリーヌ・セローは今回音楽も担当している。また、18歳に成長したマリー役は、コリーヌ・セローの娘マドレーヌ・ベッソンが演じている。フランスでは2003年2月5日に633館で公開され、興行成績(2月5日~11日)で初登場4位になった。日本では2003年6月20日に第11回フランス映画祭横浜2003にて上映され、2003年11月4日第16回東京国際女性映画祭でも上映された。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。