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パックマンvs.

パックマンvs.(パックマンブイエス)は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)と任天堂のコラボレーションから生まれた対戦アクションゲーム。ニンテンドーゲームキューブとゲームボーイアドバンスを接続する周辺機器GBAケーブルを用いた新機軸のゲームとして考案されたが一般市販はされなかった。ナムコの代表作である1人用アクションゲーム『パックマン』(以下オリジナル版)をマリオシリーズの産みの親として知られる任天堂の宮本茂が対戦ゲームにアレンジしたもので、プレイ人数は2人~4人。オリジナル版はプレイヤーキャラクターであるパックマンがモンスター(DS版は「ゴースト」と表記)に捕まらないように逃げ回りつつ迷路の中にあるエサを全て食べるのが目的だったが、本作はプレイヤーのうちの1名がパックマン役、他のプレイヤーがモンスター役となる。パックマンがモンスターに捕まると捕まえたプレイヤーに点数が入り、そのプレイヤーが新たなパックマンとなる。こうして何度かプレイを繰り返し、ゲーム開始時に設定した規定得点に最初に到達したプレイヤーが勝利者となる。本作の一番の特徴は、パックマン役のプレイヤーが見る画面(ゲームボーイアドバンスの画面)とモンスター役のプレイヤーが見る画面(ゲームキューブが出力するテレビ画面)を区別している点にある。パックマンはオリジナル版と同様の画面で迷路の全体像を把握できるのに対して、モンスターは自分も含めたモンスター3体を中心とした狭い範囲しか見ることが出来ない。そのため、数の多いモンスター側が一方的有利になることもなく、ゲームバランスが成立している。2003年5月開催のE3任天堂カンファレンスにおいて宮本茂がパックマンの開発者である岩谷徹(ナムコ)をゲストとして招き、ステージ上で任天堂によるパックマンのリメイクを申し入れるというパフォーマンス(既に出来上がっていたソフトで対戦をして、任天堂側がナムコ側に勝ったらパックマンの使用を許可するという筋書き)によって発表され、話題を呼ぶ。その後、同年11月にナムコより発売された『』への同梱や、同年11月~12月に任天堂とナムコより発売のゲームキューブ用ソフトを購入してクラブニンテンドーへ登録したユーザーへの特典(2003年12月31日締切)として配布された。プレイヤーからは多人数対戦用ソフトとしての完成度の高さを評価する声もあったが、ソフトの配布形式が特殊だったこと、テレビ、ゲームキューブ、ゲームボーイアドバンス、GBAケーブルを揃えないと遊べないハードルの高さ、プレイ中にパックマンが交代するたびにゲームボーイアドバンスを持ち替えなければならない煩雑さなどが指摘され、GBAケーブル自体も普及しなかったことから、それほど広まることはなかった。2007年10月11日発売の『ナムコミュージアムDS』には本作が収録された。ダウンロード対戦機能により、人数分のニンテンドーDSとソフト1本をそろえるだけで対戦が可能。また、2007年6月23日に発売された『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』の対戦モードには『パックマンvs.』の要素が含まれている。

出典:wikipedia

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