宝町(たからまち)は、東京都葛飾区の地名。住居表示実施済み。現行行政地名は宝町一丁目及び宝町二丁目。2012年1月1日現在の人口は7,175人。郵便番号は124-0005。葛飾区の南西部に位置し、町域内を京成電鉄が通る。町域南辺を東京都道308号千住小松川葛西沖線で画し、東辺を葛西用水路が流れる。北でお花茶屋一丁目および東堀切一丁目、北東の一部で白鳥一丁目、東で四つ木五丁目、南で四つ木四丁目、南西で堀切一・三丁目と隣接する。住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、宝町1-21-25の地点で25万4000円/mとなっている。明治までの宝木塚(ほうきづか)村の一部が、1932年(昭和7年)に葛飾区本田宝木塚町と改称した。さらに、1961年(昭和36年)の住居表示変更で『宝木塚』の『宝』を残して宝町となった。その後本田篠原町・西篠原町・下千葉町・堀切町の一部を併せ現在に至っている。おもちゃメーカー・タカラの発祥の地でもある。宝木塚の由来としては、1224年(元仁2年)に親鸞が西光寺(宝町2丁目)を訪れた際、境内の松の木に法衣を掛け「法喜塚」と名づけたという説と、同じく西光寺にある葛西伯耆守の墓(伯耆塚)によるという説がある。現在では葛飾区立宝木塚小学校にその名をとどめている。
出典:wikipedia
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